古本のことをそれほど真面目に考えたことが無かったけど…

ちょっとだけ古本のことを。

これまで、古本というか読み終わった本というのは、部屋を専有する少々厄介な存在で、資源ごみの日に出すものというくらいでしかありませんでした。

資源ごみの日に回収してもらえば、リサイクルされてなにかに生まれ変わるということは分かりますが、でもその程度。

たぶん、本をそこまで愛せてないのかなと(^^;)

こんなことを書くきっかけは、去年、家の中にある大量の古本を処分したときに買い取りをしてもらった古本屋さんのブログです。

ネットで古本の買い取りをしてくれるところを探していた時に、この古本屋さんを見つけました。

VALUE BOOKS|バリューブックス
本を売って、買って、管理する。本好きのための無料会員制サイト。スマホ撮影で買取額がわかる「本棚スキャン」や、オンライン本棚「ライブラリ」など、本のある暮らしをサポートします。

他の古本屋さんと比べると、高価買取が前面に出ていないので何だか気になりまして、ホームページを色々読んでましたら、「古紙回収に回る本の数を減らしたい」とのことで頑張っている古本屋さんでした。

古本の買い取りや買い取った古本を販売するだけではなく、値段がつかずにリサイクルに回される本の中から価値のある本を必要とされる場所に寄付するなど、何かステキ(*^^*)

それに、会社のことを調べたら、どうやら長野県にあるそうで、実は、よく行くお店の近所にあったのに全然気づいてませんでしたね。

そこで、長野愛あふれる家族全員で即決です!

ひとまず、すぐにまとめられる本だけを数箱分お願いしました。

古い本ばかりなので、ほぼ値段はつかなかったですが、それでも送った本が今後も本として生きる可能性があるからいいかなと思うんですよね。

ま、本がリサイクルされてダンボールなどに生まれ変わっても有効活用されるからいいのかな?

だから、今後もこちらでお願いすることになるでしょう。

その後、こちらのサイトをさらに読んでいたら、やはり本への愛が半端じゃないとこがよくわかる記事を見つけました。

本が命を終えるとき—古紙回収のゆくえを追う— | 古本買取のVALUE BOOKS
みなさん、こんにちは。 バリューブックスで編集者としてはたらく、飯田と申します。   (取材先で、慣れないヘルメットを被りぎこちなく微笑んでいるのが私です) &n

これはぜひ読んでもらいたい記事です。

これから手にする本の取り扱い方が変わるかもしれません。

ということです!

以前、テレビでも紹介されてたらしいですね。全然知りませんでした。

少しはテレビからも情報を得たほうがいいのかな?

テレビ持ってないけど…

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