2023年1月1日より、各クリーティングコートの付属品はスポンジと竹串のみになりました。タオルや軍手は各自ご用意ください。

トリガースプレーもプッシュスプレーもネジの締めすぎには注意。締め過ぎると壊れます。

アドバイス

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どんな容器でもフタの締めすぎには注意です。

ピッチレスコートにしても窓ガラスコートにしても、キャップを締め過ぎるとキャップのネジがおバカになります。

トリガースプレーとプッシュスプレーは要注意

締めすぎようとしても力がいるのでネジを破壊するのはなかなか大変ですが、P8コートやP113のプッシュスプレーは注意したいところです。

200mlタイプの容器はプッシュスプレー

このプッシュスプレーを容器にねじ込むと、これ以上回らないところまでねじ込んでも少し隙間が空きます。

ここですね

この隙間があるので、さらにねじ込むことができてしまいますが、すでにプッシュスプレーの内側上面に容器の口のフチが当たっているので、これ以上行くと危険、さらに力を入れていくとヒビが入り、さらにいくと壊れます。

ちなみに、新品を使う勇気は無かったので、使い込んだもので試しました(笑)

グッといったらヒビが入って
パカッといきました

P8コートの場合は超要注意

P113の場合はまだいいのですが、P8コートの場合は、P8コートを触ったことがある方はもうお分かりだと思いますが、非常にツルッツルな状態になるのでネジ部分の摩擦が少なく、普通に締めたつもりでも余計に締め込みやすいのです。

力が強めな人、力加減がルーズな人(わたくしのような人)は、なおさらです。

1度や2度きつく締めたところで壊れるほどヤワなものではありませんが、繰り返し強く締め過ぎれば、寿命は短くなると思います。

大きいトリガータイプの容器に付く標準のスプレーなら、容器との間に隙間ができないので壊すことはそうそうありませんが、使いやすいキャニヨンスプレーを付けると、プッシュタイプと同じく、しっかり締め込んでも容器との間に隙間ができるので、さらに締めようと力を入れてしまうとパカッといきます。

標準のものより、付け替えたスプレー(右側)の方が容器との隙間が大きい

ちなみに、以下のスプレーはかなり使い込んだものなので、新品ではありません。

この隙間をなくそうと締め込むと
真横に亀裂が入りはじめて
口が開きました…

締め込むときはほどほどの力加減で

このように締め込みすぎないために、加減は難しいですが、ある程度固く締まったら、そこで止めましょう。

容器との間に隙間があっても漏れませんので大丈夫です。

そして、P8コートの容器の場合は、P8コートがネジ部分に付いたことで摩擦が減り、思った以上に力がかかってしまうことがありますので、容器の口のネジとスプレーのネジの部分に付いたP8コートをよく拭き取ってから締めるようにしてください。

容器のネジ部分とスプレーのネジ部分にP8コートがたっぷり付いているので
どちらも拭き取っておきます

拭き取ってもそこそこツルツルしているのですが、拭き取らないで締めるよりいいので、中身を詰め替えるときは、ネジ部分のP8コートを必ず拭き取るようにしてください。

拭き取るときは、P8コートを無駄にしないためにも(貧乏性な人は必須です(笑))、後々ホイール等に使うタオルで拭くのがよいでしょう。

これまで過去2回もキャニヨンスプレーのねじを壊しているので、これからも気を付けて詰め替えをします。

皆さんもお気を付けくださいませ。

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