ステッカー剥がしをちょっとだけ楽にやる方法を解説。

ステッカー剥がしをちょっとだけ楽にやる方法を知る!

これまで仕事に使っていたバイクを廃車にするため、全てのステッカーを剥がすことになりましたので、ちょっとだけでも楽に剥がす方法を解説してみます。

爪でコリコリ剥がすと、爪を立てた部分にキズが入ることがあります。

そのキズを少しでも防ぎつつ、剥がしやすい方法で試してみましょう。

今回は、ドライヤー類は使ってませんが、寒い時期やステッカーや糊が固くなっている時は、ドライヤーで軽く温めてから作業したほうがいいですね。

糊もステッカー自体も柔らかくなって剥がしやすいですよ。

仕上げ前の状態をチェックです!

普通に張ってある状態です。

文字だけ貼ってある部分とベタの部分と

用意するものはこれです。

ピッチレスコートの超基本の仕上げには、ピッチレスコートと付属品+αです。

ピッチレスコート
ちょっと特殊な汚れ落としにもコレ。
タオル
ピッチレスコートを拭き取ります。
今回は粘着物を除去するので、使い古しのお手拭きなどで構いません。
スポンジ
塗る時に必須のスポンジです。
毛抜き
剥がしにくいステッカーをつまみます!

ピッチレスコートの力を正しく使うこと。

剥がした後に残った糊や汚れを、ピッチレスコートが持つ汚れを落とし効果を使って落とします。

そしてもう一つの大きな効果、キズを防ぐ効果を剥がす時に使います。

剥がす時の使い方は、剥がしはじめる部分に塗る。

ピッチレスコートのボトルをよく振ってから、ボトルの口にスポンジをあてがいボトルとともに1度上下に振ります。

ピッチレスコートの適量がスポンジに付きます。

一度に付けるのは、基本1回

まずは剥がしやすいココから攻めます

この角にピッチレスコートをチョイっと付けたら

爪をボディとステッカーの隙間に入るようにすると

ちょっとめくれます

このようにめくれればしめたものです。

めくれたところから少しずつ剥がしていけば

あとは簡単。

指でつまめるようになるので一気に慎重に剥がします

ここで注意するのが、剥がすスピード。

勢いよく剥がすと、ステッカーが千切れたり、余計な糊が残ったり、もし塗装が弱い部分があると、その塗装まで剥がしちゃうなんて考えただけでも恐ろしいことが起こるので、

ゆっくり90度の方向に引っ張って剥がしましょう

焦って早く剥がそうとすると、余計に時間がかかってしまいますからねー

ゆっくり剥がせば糊も残りにくいです

今回は、残った糊を落とすときのように全体には塗らずに、剥がすとことろにピッチレスコートを付けました。

なぜ、剥がし始めるところに付けたかと言うと、

爪で剥がし始める時に、ボディ側に爪でキズが入りにくいようピッチレスコートで保護をしつつ、剥がしはじめた部分の糊の力を弱めた

ということなんですね。

このステッカーは、非常に剥がしやすかったので、そのまま全部剥がせましたが、糊がシッカリ付いていてはがれにくいこともあります。

そのような場合は、めくれて露出した糊の部分にピッチレスコートを塗って、少しずつ糊の力を弱めながら剥がしていきます。

少し時間は掛かりますが、無理に剥がすより確実ですよ。

残った糊をしっかり落とす

剥がしただけだと、まだ糊と汚れが残っていますので、これもしっかり落としていきます。

ステッカーとの境目に残ってます

先ほどつけたピッチレスコートが十分残っているので、付け足さずにいきます。

そのままスポンジで撫でるだけで

これくらいの糊と汚れならスグです

何度か往復してスポンジ戻しをすればこうなります

これくらいの糊と汚れなら、難しいことはありません。

文字のステッカーも同じように剥がす

ベタでも文字でも、全く同じですが、何度も爪で剥がしていくので、手間は掛かりますね。

「b」がターゲット

スポンジで

ピッチレスコートを付けて

爪がうまく引っかかるようにすれば

楽勝で剥がせます

って、剥がし始めの写真が撮れてませんでした…失礼(^_^;)

剥がした後はこんな状態なので

スポンジで糊と汚れを落として

スポンジ戻しをすれば

完了です

糊も汚れも残ってないですね

この写真からでは、爪で剥がした時のキズが入っていないことは分かりませんが、実際は入っていないハズ。

スポンジ戻しをする前に、除去した糊が小さな塊になってくっついていることがあります。

別の仕上げ時ですが、こんな感じに塊が

今回は塊は出ませんでしたが、もし塊を見つけた時は、指でつまめればつまんで、つまめなければ、使い古しの柔らかいタオルで除去してから、スポンジ戻しをしましょう。

塊が残ったままスポンジ戻しをすると、その塊が伸びて、スポンジ戻しをしても綺麗になりません。

続いて「o」を剥がしていきます

同じくピッチレスコートを塗って

できるだけ爪がボディに強く当たらないよう慎重に引っ掛けると

ちょっと剥がれはじめて

この状態に

ここまで来れば、慎重に剥がしていくだけなんですが、ここに貼ってある全ての文字を剥がしていくと、

爪の間が痛くなることがある

ステッカーのめくれあがった端っこを、力を入れて爪でつまむので、無理すると、ホントに痛いです。

なので、こんな時は、ちょっとした小道具を。

「毛抜き」っす

力が入れやすい毛抜きなら、ステッカーの端っこをつまんでゆっくり剥がすことが出来ます。

その前に、より剥がしやすくするために、めくれて少し露出した糊にもまたピッチレスコートを塗っておきます。

チョイチョイっとピッチレスコートを塗ってから

ボディに当たらないようにつまんで

ゆっくり90度の角度で引っ張れば

あとは指先で剥がせば

「o」も攻略しましたよ

あとは先ほどと同じく残った糊と汚れを落としていきます。

スポンジで

何度か撫でてあげれば

簡単に落ちました

強力に糊が残っている場合は、軽く擦っただけでは落ちませんが、過去にご紹介したこちらの記事のように仕上げれば、綺麗になりますね。

ステッカーの残った糊を綺麗に取る方法を解説。
ステッカーの残った糊の除去方法を知る! ステッカーを剥がした後に残った糊を除去してみます。 一般的なマーキングフィルムの糊ですね。 パーツクリーナーやシール剥がし剤で落とす人もいますが、落ちにく...

糊の種類や糊の状態にもよりますので、全部が全部同じように落ちるとは限りませんが、こちらの記事や今回のステッカーのような状態なら比較的楽に落ちるでしょう。

あとは同じことを繰り返すだけ。

漢字の部分は角があるのではがしやすいです

塗って

爪できっかけを作って

めくれたら

毛抜きで引っ張って

指で剥がして

あとはスポンジで

丁寧に糊と汚れを落とせば

完了ですね

これ、1文字ずつ解説してたらえらいこっちゃなので、残りは一気にいきますよ。

全部剥がすなら、一気にやってしまいましょうね。

今回は解説用に1文字ずつやっただけなのでね(^_^;)

全部一気に

全部の文字にピッチレスコートを塗って爪できっかけを作って

毛抜きでめくって

指で剥がして

スポンジで糊と汚れを落としていけば

終わり

何事もなかったような状態になりました。

殺風景になりましたけど、これが本来の姿なんですよね。

分かり難いですが、近くで見てみましょう。

糊も汚れも、目では確認できません

この角度から見ても

反対側から見ても同じですね

黒のソリッドだったらよく分かるんですが、仕方ありません。

もし、もっと分かりやすい色でステッカーを剥がす機会があれば、またご紹介しますね。

今回のステッカーの剥がし方を簡単にまとめると

ステッカー剥がす時は…

  1. 剥がし始める箇所に塗って
  2. 爪でステッカーの端をめくって
  3. めくった部分に再度ピッチレスコートを塗って
  4. 90度の角度でゆっくり引っ張って
  5. はがれにくい時はめくった部分に時々ピッチレスコートを塗ってからゆっくり引っ張る。

剥がした後は…

  1. ピッチレスコートをスポンジに付けて
  2. 軽い力で丁寧に縦横円を描きながら擦って
  3. スポンジ戻しをしてからタオルで拭く
  4. 糊の塊が残る時は、スポンジ戻しの前に塊を指やタオルで除去する。

剥がすのも、糊や汚れを落とすのも、ピッチレスコートの力を使っただけです。

今回は毛抜きという小道具を使いましたが、指だけでできるのであれば、毛抜きは使う必要はありません。

爪や指が痛くなるのがイヤなときは、くれぐれも、ボディにキズを入れないように慎重にお使いください。

責任はもてませんのでね(^_^;)

今回使ったクリーティングコートはこちら。

ピッチレスコートです。どうぞよろしく(^^)/

ピッチレスコートにはキズを埋めたり汚れを落とす以外にも、作業時のキズを軽減させる効果もあるんですよね。

The following two tabs change content below.
洗車屋ですが、全ての人が洗車を楽しめるような情報をお伝えしています。 車に限らず身の回りのものを綺麗にお手入れする方法や、車をはじめとする”お手入れビジネス”のことや、たまに自分の好きなことも書くので、似た趣味嗜好をお持ちの方も、覗いてみてください。 ■ご相談・お問い合わせはお気軽に! →こちらから