誰も見ていないと思ってもドラレコに見られてます。雑に車を扱わないように。

ドライブレコーダーに防犯機能や車内向けカメラが付いたことで、駐車中以外にも、車を預けて作業してもらう時に問題が無かったかがチェックできます。

これは多くの人がドラレコを付けるようになった頃によく聞きました。

SNSでも、車を預けている間に雑な扱いをされた的な写真や動画が投稿されることもあります。

勝手に他所様の車の写真を撮影している様子が投稿されていることもあります。

こういった動画を見るのは好きではないのでタイムラインに流れてきてもほぼスルーしちゃいますが、今も跡を絶たないんでしょうか。

昨日の火球の映像はしっかり観ましたが、そういった動画は好きです(笑)

10年以上前になりますが、親しい同業者が5〜6人のスタッフと一緒に、とある施設の駐車場で洗車をするサービスを始めたということで、見学に行きました。

大きな施設だったので集まる車の数も依頼の数も多くて、大変忙しそうでしたが、スタッフが何人もいたことと駐車場が広かったことが災いして、ちょっと気になることを目にしました。

一部のスタッフが、雑にドアの開閉をしたり、ホイールを足蹴にしたり、ワックスの容器を放るなど道具をテキトウに扱ったり、お客さまには絶対に見せられない作業風景でした。

目が届かないんですね。

部外者の自分たち(他にも1名見学してたので”たち”にしましたよ)が直接指摘するのもアレだったので、スタッフを管理する人に伝えましたが、そんな様子が今はドラレコに映ってしまうのです。

作業中の車に付いているドラレコ以外にも、正面や隣に止まっている車でも撮られちゃうので油断をしてはいけません。

普段から心がけて仕事に取り組んでいれば、油断もなにも無いはずなんですけどねぇ…

中には、作業中の独り言や鼻歌、休憩中の様子など「それはいいんじゃないの?」といったことまでクレームにする人も出てくるのかもしれませんが、撮られて問題があったり迷惑に感じるのは、テキトウに仕事をしている人がほとんどだと思うので、自分たちには関係のない話です(笑)

作業する側からすると、監視されているなんて言われると強張ってしまいますが、よく「お天道様が見ているからね」なんて言われるような軽めの心持ちで作業すれば大丈夫だと思ってます。

自分たちに依頼してくれる方はいい人が多いし(よろしくない人は来ても去っていきます)、洗車ビジネスを始める人には、細かいことまで伝えるようにしていますので、その点もそこそこ安心していいです。

自分のことを振り返ると、ホイールを足蹴にしたことはないですが、過去、徹夜で洗車をしていたときに、内装を拭き掃除しながら寝落ちしそうになった(記憶が飛んでいるので一瞬寝てたかも…)ことがありました。

それも車内を映すカメラで見られてたかもしれません。

気をつけないとね(笑)

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