クリーティングコート使ってもこれはムリだろ、ってことも色々と試してみる。

今日は早めに仕事が終わったので、仕事道具をお掃除です。

こちらの掃除機。

お客さまから頂いたダイソンさん

充電式なので短時間しか使えませんが、吸引力がソコソコなので重宝してます。

この掃除機をお掃除していて、気が付きました。

このゴミを蓄える部分って、はじめは透明だったよな

ゴミを蓄える部分は、クリアビンっていうらしいんですけど、

紫色の内部がよく見えません

別に、ゴミやホコリで汚れてるからよく見えないのではありません。

何度も水拭きしてキレイにしてある状態でコレ

でも、クリアビンの端っこには、たしかに透明だった名残があります。

ゴムのパッキンが当たる端は透明

もうお分かりでしょう。

全体が透明だったはずのクリアビンが、

中でゴミが勢い良く回転するので、ゴミで四方八方から細かい傷が付けられた

んですよね。

だから、使えば使っただけ白くすりガラスっぽい状態になります。

サンドブラストでシャーって削ってる感じ似てますね。

・・・

これを見ながら思いつきました。

透明なプラスチックに細かい傷がたくさん付いてる。

それなら、

ピッチレスコート使ったらどうなるか

ここまで真っ白だと透明にはならないかもしれないけど、試してみたくなりませんか?(^^)

早速。

ちょいっとピッチレスコートを付けて

MAXの文字の部分に

ちょいちょいと

塗ってみると

少し白さが無くなりました

光をかざすと、境目が分かります

全体に塗ると白さが減りました

これだけだと分かりませんが、上で紹介した状態と比べると、

塗る前と

塗った後

本体に付けてみると、

塗る前と

塗った後

少し、紫色が見えるようになりました。

時間を置いて何度か塗ればもう少し変わるかもしれませんが、このくらいが限界ですね。

クリアな透明にはなりません。

あそこまで傷が入ってるんですから、傷を埋めきれないのも当然です。

 

傷が入りやすいこのような素材は、たくさん使われてます。

車ならドアバイザーやメーターパネルなどの内装、バイクならシールドやメーター類など、身の回りのものならスマホのケースやオーディオの表示版や・・・たくさんあります。

今回ご紹介したのは、掃除機の部品で、ゴミを溜める部分なので、傷が入ることは仕方ないものです。

でも、上で挙げたメーターパネルなどは、キズキズな状態にはしたくないものです。

傷が入るとガッカリですよね。

だから、正しい方法で、しっかりお手入れしてくださいね!

 

今回は、思いつきで試してみました。

また試せることがあったら試してみます。

以上です!

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