ガラステーブルの天板のお手入れ方法を解説。すりガラス以外のガラス製品なら得意だよ!

ガラステーブルのお手入れ方法を知る!

今回は、住まいによくある天板がガラス製のテーブルを窓ガラスコートでお手入れします。

いつでも簡単にお手入れできる。

汚れ・手アカ・ホコリが目につくガラス製の天板が簡単にお手入れできることを体感してください。しかも、一度でもお手入れしておけば後の普段のお手入れがどれだけ楽になるのか!

仕上げ前の状態をチェックです!

テーブルとして使われていれば飲み物のこぼした跡や手アカが付き、机として使われていればマジックや万年筆のインク、糊の跡なんかも付きます。

テーブルでも机でも、清潔感のある状態で使いたいものですよね。

今回のガラステーブルは、普段は装飾品や本を置くだけなので、レース編みのクロスが敷いてありました。35年以上前からあるテーブルです。

照明を一部分に当てて撮影してみましたが、あまり汚れていないように見えます。

黒い箱を置いてみました。たっぷりのホコリです。敷いていたクロスの跡がくっきり。

そして、指紋の跡もたっぷりです。小さい指紋もたくさんありました。

ガラスを仕上げれば窓ガラスコートの威力を実感できる。

すりガラス以外のガラスは窓ガラスコートに任せてください。

汚れが落ちて透明感が格段にアップする他、汚れが付き難くなって、その後のお手入れも簡単になります。

用意するものはこれです。

窓ガラスコート
セットの付属品全部(スポンジ・タオル・竹串・滑り止め付き軍手)を用意します。今回は初めて仕上げるガラステーブルなので、通常の窓ガラスコートを使います。
次回からお手入れする場合は、ガラス表面に窓ガラスコートで作った保護膜があるので、窓ガラスコートT2を使ってもいいでしょう。
バケツ
3~4リットルの水が入れば、洗面器のように浅くなければどんなバケツでもOKです。
水道水で十分です。井戸水のご家庭なら井戸水でもいいです。
タオル2枚
柔らかい水を吸いやすい普通のタオル。フェイスタオル(80cm×35cmくらいのサイズ)を選びましょう。
洗車用とは別のタオルを用意してください。

今回は、濡らしたタオルも使いますので、バケツとタオルが必要です。

水拭きで汚れ・ホコリを落とす。

汚れ落としをはじめる前に、濡れたタオルを準備

汚れが酷い時や仕上げる面積が広い時は、2枚の濡れたタオルを用意して、1枚目を汚れ拭き取り用、2枚目を仕上げ拭き用として使います。

面積が小さい時は、仕上げ拭き用タオルだけ使って拭いても構いません。今回は面積が小さいので、仕上げ拭き用タオル1枚だけを使います。

タオル2枚を使って水洗いする時の濡れたタオルの作り方は、

  1. 1枚目の水洗い用タオルは、手のひらサイズに折りたたんでから、水を含ませて軽く絞ります。水の含み具合は水滴が滴り落ちない程度です。
  2. ちくわ状になっているので、手のひらサイズに開いてシワを伸ばします。
  3. 2枚めの拭き取り用タオルは、手のひらサイズに折りたたんでから、水を含ませて固く絞ります。
  4. ちくわ状になっているので、手のひらサイズに開いてから、タオルの左右を持って軽く空気を含ませます。

バケツ1杯の水洗いで使うタオルの作り方と同じです。

ササッと水拭きしてしまいましょう。

濡れたタオルでガラス表面をザッと拭きます。

汚れを落とした後の状態。
水滴が全くといっていいほど浮いてません。これでは普段のお手入れは大変だったでしょう。

すかさず裏面を水拭きしていきます。

両面を拭き終わると、タオルがずいぶん(?)汚れました。

水で簡単に落ちる汚れは落ちましたが、近くでよく見ると、指で触った跡がたくさん残っています。

皮脂は「あぶら」です。水拭きだけでは落ちにくいですから、無理せず窓ガラスコートに任せましょう。

窓ガラスコートで確実に汚れを落とします。

塗って乾いたら拭き取る。窓ガラスコートの基本はこれだけです。何も難しいことはありません。

この簡単仕上げを解説していきましょう。

塗り! とにかくしっかり隅々まで塗り!

窓ガラスコートをスポンジに付けて塗りこみます。

はじめてスポンジを使う時は、窓ガラスコートを付けても染み込みません。浮いてこんもりしてます。

この状態で塗り始める時は、油断すると滑り落ちます。ですから、垂れないように注意しながら塗り込んでください。あっさり滑り落ちますよ(^^;)

このようなガラスは傷が入りにくいので、汚れがなかなか落ちないようなら、少し力を入れて擦ってみましょう。

多少の力を入れても大丈夫です。

窓ガラスコート用スポンジは、ピッチレスコート用などと比べると厚みが半分しかありませんので、ダイレクト感があって力を入れやすいです。

でも、あまり力を入れすぎないでくださいね。大切なスポンジに爪で穴を開けてしまうことがありますからね。

また、雪見障子や人形ケースに使われる薄いガラスは割れやすいので、力を入れ過ぎないように注意です!

時には、勢い余ってメッキの部分にも付いてしまうかもしれません。

でも大丈夫!変色や劣化することはありませんから、後でタオルで拭く時に一緒に拭いてしまいましょう。

裏面も同じように塗っていきましょう。スポンジの面がしっかりガラス面に接しています。

スポンジにシワが入った状態だとスポンジ面全体が有効に使えませんので、しっかりスポンジ面全体がガラス面に接するようにしてください。

塗りムラの原因になることもありますから、意識して塗り込みましょう。

そして、隅っこ。スポンジの角(エッジ部分)を上手く使って、しっかり隅々まで塗りこみます。

ガラスを支えている黒い突起が見えますか?

この突起はゴムでコーティングされていますが、先ほどのメッキと同じで、このゴムに窓ガラスコートが付いても問題ありません。

次の工程のタオル拭きの時に、拭きとっておきましょう。

塗り込み完了

塗ってから少しすると、ガラス全体、表裏両面がこのように窓ガラスコートでうっすら白くなりました。

glasstable_yogore_15

窓ガラスコートが汚れや油を浮かせて吸収した後、乾くとこのように白くなります。

気温が低い日や多めに塗った時は、乾きにくいので、すぐにはこのように白くならないかもしれません。

そんなときは、少し待ちましょう。

窓ガラスコートの効果を存分に発揮させるために、乾いてから拭き取るようにしてください。

拭き取りたい気持ちは分かりますが、じっとガマンですよ!

拭き取り用タオルは2種類

右側が粗拭き用タオル、左側が仕上げ拭き用タオルです。

指で指してる方が凸凹が大きいです。

粗拭き用タオルはよく見るとデコボコしてます。凹凸が大きいですよね。この大きい凹凸で全体的に粗めに窓ガラスコートを掻き取ります。

そして、もう1枚の仕上げ拭き用タオルは、凸凹がなく平面です。これで窓ガラスコートの保護膜の面を整えて平面にしていきます。

ヤスリで粗目→中目→細目のように仕上げるのと同じですね。

タオルは厚すぎても薄すぎても拭き取る感触が悪いので、四つ折りにしましょう。

粗拭き! ザザッと粗っぽく拭く!

滑り止めの付いた軍手をはめて拭き取り開始です。

体勢によって一方の手だけでは拭き取りにくいことがありますから、軍手は両手にはめておきましょう。

タオルの真ん中に手のひらを置いて、手のひら全体を使って拭きます。

スポンジと同じく、タオルの面全体を有効に使うためにシワが入らないようにしてください。

ガラスの裏面も同じように拭きます。

ね?タオルにシワが入ってませんでしょ。これが正しいタオルの押さえ方ですよ。

粗拭きなので隅々まで丁寧に、ではなくザッと拭きましょう(^^) ザッですよ!

力も掛ける必要はありません。

ザッとですよね。

仕上げ拭き! 打って変わって丁寧に仕上げ拭き!

仕上げ拭き用タオルで仕上げていきましょう。

同じようにシワが入らないように手のひら全体を使って拭きます。

タオルを押さえつける力加減は、これまた力を掛けません。

窓ガラスコートが汚れをしっかり吸着してガラス面に保護膜が出来ていれば、軽い力で拭き取りができます。

今度は仕上げ拭きなので、残った窓ガラスコートをしっかり拭き取って保護膜の面を整えていきます。

先ほど、まだ白く残っていた部分も丁寧に拭いていきます。

隅々まで綺麗にしていきましょう。

裏面も同じく丁寧に。タオルにシワを作らないように!

裏面は体勢がキツイときがありますから、各自拭き取りやすい体勢で仕上げてください。体勢は自由です(^^)

先ほどのゴムの部分は拭き残しやすいので、指先・タオルの端・竹串を使って綺麗に拭き取りましょう。

この部分はまだ残ってますね。

指先・手のひら・竹串、全てを総動員して、丁寧に拭けば…

力を入れなくても、綺麗さっぱりです!

今回仕上げているガラステーブルは、簡単に天板が外せるので、もし外せる場合は、外して隅やゴムと接していた部分を綺麗にしましょう。

天板に使われるガラスは分厚く丈夫ですが重いので、落とさないように気をつけてください。
落として割れることもあります。心配な方は、控えた方がいいです。無理せずに。

この時、軍手の滑り止め部分でガラスを触ると、ゴムですからこのように白くボツボツ跡が付きます。

これでは台無しなので、

ガラス板を元に戻した後に、タオルで跡を拭き取ってください。

この跡はタオルだけでも簡単に拭き取れますのでご安心ください。もし綺麗に跡が取れなければ、窓ガラスコートをちょっと塗って乾いてから拭き取ればすぐに消えます。

仕上げ完了! これだけで完了です!

隅々まで綺麗に仕上げると、こうなります。

蛍光灯の映り込みの様子はいかがでしょうか?下の畳の目もすっきり見えます。目の数も間違えずに数えられますよ!

汚れやくすみの状態を確認するために、下に先ほども使った黒い箱を置きました。

透明感が抜群なのが分かってもらえたでしょう!

拡大してもこの通り!仕上げた自分でもホレボレです(*^-^*)

もし塗った窓ガラスコートがうまく拭き取れない時は

汚れの状態によっては(長年積もったタバコのヤニが原因になることも)、塗った窓ガラスコートが拭き取り難いことがあります。

これは頑固に付いた汚れを吸着しきれず、汚れが残ったためです。

こんな時は、一度窓ガラスコートを多めに塗って、乾いたら拭き取って仕上げましょう。

まだ残るようなら、もう1~2度同じように仕上げてください。

それでもどうにもならない時は

拭き取りに使っているタオルに原因があるかもしれません。

今まで使っていたタオルを一度チェックして、汚れすぎていないか、油分が付いていないか、水で塗れていないか、湿気っていないか、を確認してみましょう。

暑い時期は、タオルに汗が付くことがあるので、それもチェックしましょう。

当てはまる時は、タオルを変えてから、もう一度仕上げてみてください。

変えてもダメ、もうどうにもならなくなったら、ホットラインまですぐお電話ください!

そんな時のためのホットライン、活用しない手はありませんよ(^^)/

今回のガラステーブル(天板)のお手入れを簡単にまとめると、

すりガラス以外のガラスなら窓ガラスコートだけで十分です。

普段のお手入れなら窓ガラスコートT2も。

  1. 濡れたタオルで簡単に落ちる汚れを落とす。
  2. 窓ガラスコートを塗り残しがないように塗る。
  3. 粗拭き用タオルでザッと粗めに拭き取る。
  4. 仕上げ用タオルで拭き残しが無いように丁寧に拭き取る。

ガラステーブル以外にも、家具のガラス扉、ガラス製の灰皿、ほか様々なガラス製品も仕上げられますので、身の回りにあるガラス製品を見つけて仕上げにチャレンジしてください。

1つ仕上げると次から次に…病み付きになりますよ!


The following two tabs change content below.
洗車屋ですが、全ての人が洗車を楽しめるような情報をお伝えしています。 車に限らず身の回りのものを綺麗にお手入れする方法や、車をはじめとする”お手入れビジネス”のことや、たまに自分の好きなことも書くので、似た趣味嗜好をお持ちの方も、覗いてみてください。 ■ご相談・お問い合わせはお気軽に! →こちらから