自分たちは、仕事で洗車をする時に少し大きめな靴を履いています。
大きめな靴が歩きにくい場合は、ちょうどいいサイズの靴を紐をユルユルにして履きます。
水を掛けた洗車はせず、靴が濡れることは無いので、長靴は履かずに普通の動きやすい靴を履いています。
理由は単純、作業中に時々靴を脱ぐので、脱ぎやすい大きめな、または、紐を緩めた靴を履くんですね。
車内への乗り降りを頻繁にしますので、そのつど靴の脱ぎ履きするのは面倒です。
だからといって、脱ぎやすいサンダルでは、見栄えがあまりにも悪すぎるのでNG。
また、かかとが踏めるように作られている靴もあるので、それでもいいかと思いましたが、実際に履いてみるとやはり見栄えが悪くてNG。
脱ぎやすくていいんですけどね。
講習中に受講者さんから見た目にこだわりすぎと言われたこともあります。
でも、作業中や対面中の所作と同じくらい見た目も重要なんですよね。
この人に任せて大丈夫なのかしら？ってお客さまを不安にさせることもありますので。
年配のお客さまは気にされる方が多いですね。
ただし、これは仕事での話。
ご自分の車を洗車するときは、スニーカーでもサンダルでも下駄でも裸足でも全く問題ありません。
ヒールなら背伸びしている状態なので、少し高いところの作業はちょっと楽かもしれませんよ（笑）
ただひとつ注意しないといけないのは、裸足にサンダルです。
作業するには問題無いのですが、指先が出るサンダルの場合は要注意。
タイヤの周辺に足を置いて作業していると、タイヤのゴムに指先が当たることがありまして、その時に爪がゴムに引っかかることがあるんですよね。
これで爪の一部を剥がした人がいますので、要注意です。
自分は、プライベートで洗車をする時でも、裸足にサンダルは絶対やりません。
想像しただけで痛いですもの。ゾワリですよ。
プライベートで洗車をするなら、脱ぎやすければどんなものを履いても構いませんが、くれぐれも爪を剥がさないように…
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