クリーティングコートの様々な使い方を写真や動画を使ってできるだけ細かく解説します。

クロックラジオの透明なプラスチックをお手入れ。汚れや傷があっても諦めない。

住まいのお手入れ

この記事は約 7 分で読めます

今回は、時計等の表示部分に使われる透明なプラスチックをお手入れする方法をご紹介します。

透明なプラスチックのお手入れ方法を知る!

家電の透明プラスチックで解説しますが、車やバイクのメーターパネルやバイクのスクリーンをお手入れする際の参考にもなるはずです。

深いキズが多いので、どこまできれいになるでしょうかね。

仕上げ前の状態をチェック

光が当たっていないと気にならない
光に当てると傷と汚れっぽいものが浮いて見えます
指紋?らしきものも見え隠れしてます

用意するクリーティングコートは「ピッチレスコート」

ピッチレスコートと、付属品だけです。

直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。

  • スポンジ(大:1個 小:1個)
  • タオル(1枚)フェイスタオルサイズの綿タオル
  • 竹串(1本)
  • 軍手(片方のみ・親指だけ出せるようになっています)
    ※80ml入りには軍手は付属しません
  • ピッチレスコート
    ホディにもヘッドライトやピラーのような樹脂にもピッチレスコートを使います。
  • スポンジ
    大小どちらのスポンジでも構いませんが、面積が非常に狭いので小さいスポンジでも問題なくできるでしょう。
  • 拭き取り用タオル
    拭き取り、仕上げ後の状態チェックに使います。

仕上げる前の下準備

初めて使う場合、スポンジはまっさらな状態です。

まだ表面にピッチレスコートが馴染んでいないのと、スポンジの角が取れていないのと、スポンジにかける力加減に慣れていないので、一度、車のヘッドライトなどを使って、スポンジを作りましょう。

また、スポンジを作りながら、スポンジの押し加減(力加減)を練習しておきましょう。

力を入れすぎて傷を余計に入れてしまことも、逆に、力を入れなさすぎて本来の効果を出せないこともあるので、練習は必須です。

スポンジの作り方、力加減の仕方、スポンジ戻しの仕方を下の記事で説明していますので、お読みくださいね。

特に、アクリルなどプラスチック類は素材が柔らかいので、仕上げる前に必ずやりましょう。

というかですね、これをやらずに、プラスチック類の仕上げはしないように!

ピッチレスコートの力をしっかり使う

ピッチレスコートを使ってお手入れしますが、その前に、ホコリなど簡単な汚れや付着物を落としておきます。

はじめに軽く水拭きして簡単な汚れだけ除去する

水を含ませて絞ったタオル(バケツ1杯の水洗いでいう「拭き取り用タオル」)で水拭きをしておきます。

水拭き前の状態
撫でるように水拭きしてみると
何も変わっちゃいません…

見た目では違いはありませんが、これでホコリのような簡単なものは落ちたはずです。

スポンジで撫でるようにじっくりと汚れを落とす

あとはいつも通りの作業です。

以降、これまでのピッチレスコートの解説とほぼ同じですが、飽きずにお付き合いください。

使い込んだスポンジ(初めて使うときは、事前に作ったスポンジ)に
1回付けて
(1回でも量は多いので、半分くらい付けられたらいいですね)
まずは半分、ここまでやっつけます
軽く撫でるように縦横円を描きながら汚れを落としつつ傷を埋めます
スポンジを押さえつけないように
撫で終わると白っぽく表面にピッチレスコートが残ります

塗ったピッチレスコートをタオルで拭く前にスポンジ戻し

先ほどピッチレスコートを付けた面の反対面(裏面)を使います

先ほどスポンジに付けたピッチレスコートが、まだ多く残っている面で「スポンジ戻し」をしても、施工面に残ったピッチレスコートを思うように吸い取ることができないので、裏面などを使うのです。

いくつか使い込んだスポンジがある場合は、その別のスポンジを使ってスポンジ戻しをしてもOKです。

表面に残ったピッチレスコートを吸い取ります
これが「スポンジ戻し」です

ピッチレスコートを塗ったとき以上に押さえる力を軽くしてスポンジで撫でていくと、余ったピッチレスコートを吸い取ることができます。

スポンジだけで仕上がっちゃいました

慣れてくれば、タオルで拭かなくてもきれいに仕上がってしまいます。

あとは同じように塗るだけ

残り半分も「塗り」→「スポンジ戻し」をしてしまうと、

付け足さずに先ほど付けたピッチレスコートだけで十分
スポンジがほとんど潰れない力加減で細かく縦横円、縦横円…
しっかり塗れました
塗っただけだと、まだこれだけピッチレスコートが余っているので
スポンジ戻しをすると
何度も撫でれば余ったピッチレスコートがスポンジに吸われます
傷は目立ってますが、汚れが落ちて透明感が出ました

念のため、最後にタオルで拭いて仕上がり確認

最後にタオルで軽く拭いて終了です。

乾いた柔らかいタオルで
撫でてあげれば
これで完了です

スポンジにピッチレスコートを付けすぎたときは、スポンジ戻しをした後にタオルで撫でると、線状に跡が残ることがあります。

何度タオルで撫でても跡が消えない時は、再度スポンジ戻しをするか、タオルを裏返してピッチレスコートがあまり付いていない面で拭いてみましょう。

諦めて放っておくと、時間とともに跡が消えることもあります。

傷は残ってますが、目立たなくなったように見えますね

汚れが落ちて、浅い傷が埋まって、透明感と艶が出たことで、写真の撮り方にもよりますが、時間の表示もクッキリ見えるようになりました。

このクロックラジオは1995年の発売らしいので、24年間現役で使っていることになります。

キズ等は仕方ありません。

それでも、キレイにお手入れすれば、この先もずっと大切に使っていきたくなりますよね。

黒い樹脂部分に付いてしまっても大丈夫

透明なプラスチックの周囲は黒い凸凹した樹脂がありますが、もしこの樹脂部分にピッチレスコートが付いてもタオルやスポンジで拭き取れば大丈夫です。

黒い樹脂が透明プラスチックに接してますね

ただし、つなぎ目には非常に狭い隙間があるので、そこにピッチレスコートが入り込まないように、ピッチレスコートを付けた直後のスポンジでつなぎ目を施工するのはやめましょう。

隙間に白くピッチレスコートが残ることがありますよ。

今回の透明なプラスチックの仕上げを簡単にまとめる

ピッチレスコートの基本を使うだけです。

  1. ピッチレスコートをスポンジに付ける
  2. 縦横円、色々な方向に擦る
  3. スポンジ戻しをする
  4. 最後にタオルで軽く

基本中の基本です。

いつもいつも同じことばかり書いてしつこいようですが、基本通りにやれば多くの症状に対応できるということですね。

とにかく「優しく」「軽く」「撫でるように」「塗るように」です。

少し前に書いたメーターパネルのお手入れ方法(↓)とほぼ同じ解説になってしまいましたが、こちらもご参考に!

あらためて…今回使ったクリーティングコートは「ピッチレスコート」

直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。

  • スポンジ(大:1個 小:1個)
  • タオル(1枚)フェイスタオルサイズの綿タオル
  • 竹串(1本)
  • 軍手(片方のみ・親指だけ出せるようになっています)
    ※80ml入りには軍手は付属しません
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