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ドアミラー周辺をキレイにする!
写真を撮りすぎたおかげで、たくさん解説できるこの車の仕上げ。
目に見える塗装の部分は、とにかくキレイにしてしまおうということで、今回はドアミラー周辺をやってみましょう。
仕上げ前の状態をチェックです!
用意するものはこれです。
ピッチレスコートの基本的な道具しか使いません。
- ピッチレスコート
- 汚れ落としとキズ消しにはコレ。
- タオル
- ピッチレスコートを拭き取る、わけですが、普通のワックスを拭き取るのとはちょっと違います。
- スポンジ
- 塗る時に必須のスポンジ。大きいスポンジのみ使います。
ピッチレスコートの力をしっかり使うこと。
ピッチレスコートが持つ汚れを落とす効果とキズを埋める効果を正しく使えばうまくいきます。たぶん。
正しく使わないと、効果半減以下ですから、基本に忠実に!
使い方はスポンジで塗って、タオルでふき取る。
ピッチレスコートのボトルをよく振ってから、ボトルの口にスポンジをあてがいボトルとともに1度上下に振ります。
これが適量です。
塗っている最中にスポンジのスベリ方、汚れの落ち方が弱くなってきたなって思ったら、その都度、1回分をスポンジに付けて、作業を続けましょう。
一気に3回、4回付けてはダメですよ。
基本は1回!
今回のように小さな範囲の場合は1回のみ。
ちょっと少なめだったけど(^^)
この黒い部分から。
以前使ってたワックスも少しくっついてるらしく、白くくすんで見えます。
続いて、ボディとの隙間。
たったこれだけですよ。
特に、隙間の仕上げは手間が掛かったり、余計なキズを増やしそうだと思ってしまいますが、余計な力を入れずに作業すれば、問題なしです。
今回はスポンジだけで落ちましたが、時には毛先の柔らかい歯ブラシなどを使わないと落ちないこともあります。
でも、愛車をキレイにするためなら、できるはずですよ。
どんな歯ブラシがいいか選んだり悩んだりするのも、洗車の楽しさでもあります。
大変、億劫とは思わずに、楽しんでくださいね。
楽しめないという方は・・・洗車道場にお越しください(^^)
洗車が楽しめるようになるかもしれませんよー!
今回のお手入れ方法を簡単にまとめると、
ピッチレスコートの基本を使えば、初めて使う方でも充分キレイになります。
- ピッチレスコートをスポンジに付けて
- ときには縦横円を描きながら擦って
- 最後にスポンジ戻しをしたら、タオルで拭き取る。
隙間などの細部でもたったこれだけ。
基本の基本だけです。
今回使ったクリーティングコートはこちら。
汚れ落としと艶出しに欠かせません。
最近ピッチレスコートの注文が集中しているのも頷けます(^^)