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インターホンのボタンの汚れをキレイにする!
そこに住む人、宅配便などの訪問者、様々な人が触るインターホンのボタンはどうしても汚れてしまいます。
そんなボタンはできれば清潔な状態がいいですよね。
だから、もちろんキレイにしてしまいましょう!
仕上げ前の状態をチェック
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_01-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_02-640x480.jpg)
ゴムっぽい弾力性のあるボタンに数字・記号がプリントされてます。
摩擦や強力な液剤(使うことは少ないでしょうが)で、プリントが落ちることも考えられるので、攻撃力のあるクリーナーを使うことや無理な力を入れることは避けたほうがいいでしょう。
テレビのリモコンで、良く使うボタンが消えちゃってることもありますもんね。
用意するのは「P113」
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2022/12/p113-2_L-rotated.jpg)
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(1個)
- 竹串(1本)
<BASEの商品ページを見る>
以下のタオルは別途ご用意ください。
- 拭き取り用タオル
P113が落とした汚れや、残ったP113を拭き取る時に使います。
施工時の写真で登場するような一般的なキッチンタオル、それに似た柔らかいタオル、ウエスをご用意ください。
スポンジ、竹串は使いません。
また、今回は普通のP113を使いますが、P113-IIでも構いません。
P113とP113-IIはどちらも、内装などの簡単な汚れからエンジンルームのキツめの油汚れまで、様々な汚れ落としをするためのものです。
P113に比べてP113-IIの方が汚れ落としの効果が強力ですが、素材を傷めやすい、変色させやすいといった心配はありません。
施工手順
ゴシゴシ擦る力を掛ければ落ちることもありますが、素材を痛めやすいので、できるだけP113の力を引き出して使ってください。
ボタン自体をお手入れするため、ボタンが押されたときに機能しないように電源をOFFにするなど無効にしてから施工します。
間違って部屋番号押してしまうとご迷惑ですからw
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_03-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_04-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_05-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_06-640x480.jpg)
擦るといっても、ボタンが歪むほど力は入れません。
普通にボタンを押すぐらいの力か、その力+αくらいで十分です。
あまり押しすぎて壊してはいけません。
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_07-640x480.jpg)
汚れが落ちたら、まだ表面にP113が付いているので、乾いたタオルのキレイな部分で軽く拭けば終わりです。
簡単ですよね。
ただ1つ注意するのは、汚れが落ちないからといって爪でコリコリするのはダメです。
ゴムに爪の跡が付いたり、プリントされた字が削れることがありますので、基本はタオルで軽く擦るだけにします。
続いて、一番汚れてる「5」ボタンをキレイにしましょう。
もう一度、容器をよく振ってから1プッシュしたタオルを使います。
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_08-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_09-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_10-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_11-640x480.jpg)
(撮影後に除去しました)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_12-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_13-640x480.jpg)
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2023/03/intercom-button_14-640x480.jpg)
(若干残ってますが、それは撮影後にキレイにしました)
たったこれだけ。
エレベーターのボタンでも、テレビのリモコンのボタンでも、パソコンのキーボードでも、やり方は同じです。
マンション、ホテルなど、不特定多数の人が触れるボタンのお掃除に使うといいですね。
清潔感あるボタンになるから、おすすめw
そして、ボタン以外の本体(シルバーの部分)もP113でお手入れすることができますので、お時間のある人はお試しください。
あらためて…今回使ったのは「P113」
![](https://www.kasaikobo.jp/referencebook/wp-content/uploads/2022/12/p113-2_L-rotated.jpg)
直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。
- スポンジ(1個)
- 竹串(1本)
<BASEの商品ページを見る>
汚れが強力だと思われるときはP113-IIをお使いになる方がいいかもしれませんが、今回くらいの汚れなら通常のP113で十分です。
落ちない汚れも中にはありますけども…