クリーティングコートの様々な使い方を写真や動画を使ってできるだけ細かく解説します。

色あせたピラーのお手入れ。少々艶が出てしまいますが…【BMW 525i】

車のお手入れ

この記事は約 7 分で読めます

先日、艶消しのピラーに傷消しについてのお問い合わせをいただいたので、ちょっと傷消しとは違いますが、ご紹介します。

色あせたピラーのお手入れの方法を知る!

ピラーには樹脂やメッキ、ラッピングフィルムがよく貼られていますが、どれも傷が入りやすく色あせしやすいので悩みが多い部分です。

そこで、今回は色あせたピラーがどうなるか試してみます。

仕上げ前の状態をチェック

もともとは黒い色をしていたのでしょうが、白っぽく色あせています。

元々の色が分かりませんが、色あせている気がします
(これが新車時からの元々の色だったらごめんなさい…)
ずいぶんな艶消し状態

これがどうなるんでしょうか。

ピッチレスコートでお手入れをすると少々艶が出ますので、艶消しが好みの人にはちょっと不満があるかもしれませんが、やってみましょう。

用意するクリーティングコートは「ピッチレスコート」

このような色あせに対しては、P8コートかピッチレスコートですが、今回はピッチレスコートを使って仕上げます。

直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。

  • スポンジ(大:1個 小:1個)
  • タオル(1枚)フェイスタオルサイズの綿タオル
  • 竹串(1本)
  • 軍手(片方のみ・親指だけ出せるようになっています)
    ※80ml入りには軍手は付属しません
  • ピッチレスコート
    ホディにもヘッドライトやピラーのような樹脂にも ピッチレスコートを使います。
  • スポンジ
    大小どちらのスポンジでも構いませんが、大きいスポンジの方が塗り残しなど塗りムラを減らせます。
  • 拭き取り用タオル
    拭き取り、仕上げ後の状態チェックに使います。

仕上げる前の下準備

初めて使う場合、スポンジはまっさらな状態です。

まだ表面にピッチレスコートが馴染んでいないのと、スポンジの角が取れていないのと、スポンジにかける力加減に慣れていないので、一度、ヘッドライトなどを使って、スポンジを作りましょう。

また、スポンジを作りながら、スポンジの押し加減(力加減)を練習しておきましょう。

力を入れすぎて傷を余計に入れてしまことも、逆に、力を入れなさすぎて本来の効果を出せないこともあるので、練習は必須です。

スポンジの作り方、力加減の仕方、スポンジ戻しの仕方を下の記事で説明していますので、お読みくださいね。

施工手順

ピッチレスコートを薄く塗ってスポンジ戻しをして最後にタオルで仕上げ拭きをします。

ピッチレスコートを塗る

はじめに、基本通り容器をよく振ってからスポンジに1回付けます。

あとはどんどん丁寧に塗るだけです。

1回だけ付けます
1回付けて施工中に「伸びなくなった」「スポンジが重くなった」と感じたらまた付ける、の繰り返しです
ここから下を塗ってきます
3本指でスポンジ全体を押さえながら
上の写真についてちょっとだけ言い訳

写真を撮る都合(ピントが合いにくいので、施工面と十分な距離をとってます)で指先だけで押さえているように見えますが、施工時はしっかりスポンジ全体を押さえていますので!

狭い範囲毎に縦横円を描くように塗っていきます

狭い範囲毎に縦横円を描きながら細かく施工していかないと、間違いなく塗りムラになりますので、じれったいほど細かく丁寧に施工してください。

また、指先だけでスポンジを押さえた場合も、指先に力が集中しやすいので、指先で塗った部分はしっかり塗れても、それ以外はあまり塗れていないといった状態になり、同じく塗りムラになります。

すぐに全体をキレイにしたいという焦る気持ちを抑えてじっくりいきましょう。

スポンジを大きく潰さない力加減で繰り返し塗っていけば
表面にピッチレスコートが乗っかって色が濃くなりましたね

余ったピッチレスコートをスポンジで吸い取る(スポンジ戻し)

あとはスポンジの裏面(ピッチレスコートがあまり含まれていない面)で
表面に余ったピッチレスコートを吸って

タオルで軽く撫でて終了

最後にタオルで軽く拭いて終わりです
別角度からはどうでしょう?

スポンジ戻しで塗りムラが消えないときは、タオルで撫でて塗りムラを無くします。

もし、スポンジ戻しだけで塗りムラも消えた場合は、タオルで撫でて質感(ツルツル滑る感じ)をチェックするくらいですかね。

しっかり仕上がっているときはタオルで撫でなくても問題ありません。

あとは「塗る→スポンジ戻し→タオル拭き」の繰り返し

残りの上部も同様に、縦横円をひたすら繰り返し
あとはスポンジ戻しをしてタオルで拭けば
こんなふうになります
しっかり塗ればこうなります

同じように、ピラー以外の同じ素材の部分もお手入れしました。

細い方のピラー(正式名称は分かりません)も
ミラーの付け根も

もし、スポンジ戻しをした後に、塗り残し(うっすら白く見える部分)がある場合は、その部分のピッチレスコートが少ないので、もう少しスポンジで塗ってからスポンジ戻しをしましょう。

助手席ドアのピラー上部に縦に白く見えるものが塗り残し

また、塗った量が多い場合も塗り残しと似たように見えることがあるので、しっかりスポンジ戻しをしましょう。

もしスポンジ戻しだけでどうにもならないときは、タオルでその部分を重点的に撫でます。

上で「最後にタオルで軽く拭いて終わりです」なんて書いてますが、実は、今回はタオルを一度も使っていません。

タオルで拭いている写真が無いのはそのためです…すみません。

慣れてくればスポンジだけでもお手入れが可能になりますので、慣れたらチャレンジしてみてください。

スポンジだけでは施工が難しい素材や状態もありますので、無理はしないように!

艶消し状態にしたい場合はご注意を

ピッチレスコートは汚れを落としたり傷を埋めつつ艶を出す効果がありますので、施工をすると少し艶が出ます。

元より少し艶が出てますよね

艶消しの状態で維持したい方はご注意くださいませ。

今回のピラーの仕上げを簡単にまとめる

ピッチレスコートの基本を使うだけです。

  1. ピッチレスコートをスポンジに付ける
  2. 縦横円、色々な方向に擦る
  3. スポンジ戻しをする
  4. 最後にタオルで軽く

基本中の基本ですね。

ピッチレスコートをはじめ、自分たちが扱っているクリーティングコートは、雨や洗車をすることで徐々に落ちていきますので、一度施工すれば長期間この黒さが維持できるわけではありません。

定期的にお手入れすることをオススメします。

一度素材が変色してしまうと後が大変なので、普段からこまめにお手入れしておきましょう。

あらためて…今回使ったクリーティングコートは「ピッチレスコート」

直ぐに使い始められるスポンジ等が付属します。

  • スポンジ(大:1個 小:1個)
  • タオル(1枚)フェイスタオルサイズの綿タオル
  • 竹串(1本)
  • 軍手(片方のみ・親指だけ出せるようになっています)
    ※80ml入りには軍手は付属しません

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