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P8コート(トリガースプレーが付いた大きい容器)の購入を検討いただいている方から、トリガースプレーの使い勝手について質問をいただきました。
トリガータイプのスプレーとは?
200ml容器に付いているような押すタイプではなく、トリガーを握るタイプです。

一般的なトリガータイプのスプレーは使いにくいということをおっしゃっていたので、同じように使いにくいモノなのか気にされていたようです。
手のサイズによっては使いにくいことも
実際に使ってみないと分からないと思いますが、トリガー部分が小さいので、手の大きさ、指の長さ、指の太さによっては使いにくいことがあります。


トリガーの引きやすさの他に「きれいに噴霧するか」も重要ですが、実際に見ていただくといかがでしょうか。
少し大きな粒も出てますが、比較的綺麗に霧状に出ていますので、使い勝手というか施工するときの問題は無さそうです。
ストレートにもなるし止栓もできます。
感じ方は使われる人によってそれぞれですが、使い勝手に大きな問題はなさそうな感じです。
ただ、これで終わっては面白くない。
というよりも、質問の続きがあるんです。
動画やこのブログの写真で登場するスプレートリガーが付属のものと違う
ご紹介している動画やこのブログの写真で登場するスプレートリガーが、付属のものと違うというご指摘をいただいておりました。

よく見ていただいてますね。
このトリガースプレーは、キャニヨン株式会社のトリガースプレー(CHS-3AN)です。
清掃用具や園芸用品として古くから使われているので、よく目にすることがあると思います。
なぜこのスプレーを使っているかというと、当然ですが使いやすいからです。
トリガーの長さも、付属のものより長いので指がかけやすく扱いやすい(噴霧量のコントロールがしやすい)です。

それに、噴霧したときの霧が、付属のものよりもっと細かく、大きな粒も出にくいのです。
ノズルの先っちょがねじ式になっていて、噴霧の仕方(霧の細かさ)を調整できるようになっているので、好みの細かさにできます。

大きく締め込めば粒の細かい霧に
ネジを全閉すればトリガーのストッパーに

このようにストレートに出るので、そこそこ飛びます。
P8コートやP113に付属のボトルにそのまま使えるので、付属のトリガースプレーが使いにくい方はお試しになってみてはいかがでしょうか。
キャニヨンスプレーに変更するときは
チューブが長くてうまくボトルに収まらない時は、チューブを切って長さを調節してください。
ただし、切りすぎると底まで届かなくなり、最後まで液剤を吸うことができなくなるので、切る時は慎重にお願いしますよ。
切りすぎちゃっても責任持てませんから。






これで快適なスプレーライフを送れることでしょうw
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