何事にも欠点はあります。バケツ１杯の水洗いにも隠された大きな欠点が。

この記事は約 3 分で読めます

バケツ１杯の水洗い方法の欠点

バケツ１杯の水洗い方法にも、欠点はあります。

ホームページや動画の一部分だけをかい摘んだような、こんな問い合わせをもらうこともありますが、しっかりお答えします！

絶対キズが入らない。なんてことは絶対にないです。

少なくとも、タオルで擦っている限り入る可能性は大いにあります。

シャンプーを使っていても入る可能性はあります。

極端に言うと、汚れを水で洗い流しただけでも可能性はゼロではないです。

ですから、キズが入らない洗車方法はありません。

欠点といっていいか分かりませんが、キズが入りにくいだけで、入らないことはないです。

バケツ1杯の水洗いでは、水で落ちる汚れだけ落としているので、水だけで全ての汚れを落としているわけではありません。

水で落ちない汚れは、４種類のワックス、クリーティングコートの出番になるわけです。

ワックスといっても、汚れを落とす効果も強力ですからね！

車が停められて、ドアの開閉が普通にできる場所ならできます。

ですが、機械式駐車場では、水をこぼしたり道具を落としたりすることがあるので、できるだけやらない方がいいでしょう。

階下に停めてある車に水が掛かったり、落ちた道具で傷つけてはいけませんからね。

ほかには、出来ないことは無いんですが、炎天下でも控えましょう。

ボディが熱せられた状態で水洗いすると、水滴が蒸発する前にキレイに拭き取らないといけませんので、慣れないと水滴跡が多発します。

水を掛けないので、夏は涼しく洗車できない！のです。

これは、季節限定ですが、大きな欠点の1つだと思ってます(^^)

暑い日なら、ホースで水かけながら洗車をすると水に触れていられるので気持ちいいのですが、それができません。

時には足や腕に水を掛けたりできますけど、それもできません。

バケツ１杯の水洗いに切り替えてから、超暑い日に涼しくて気持ちいい洗車はできていませんね。

せいぜいバケツに手を突っ込む時だけです。

ですから、バケツ１杯の水洗いは涼しい所や、涼しい時間帯にやってください。

このような欠点がありますので、それを踏まえてバケツ1杯の水洗いを楽しんでいただけたら幸いでございます。