2023年1月1日より、各クリーティングコートの付属品はスポンジと竹串のみになりました。タオルや軍手は各自ご用意ください。

雨直後の洗車は時間も手間もかかって仕上がりにも差が出ます。何でかって?

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風雨の中を走って車庫にお戻りになった直後の車の洗車をしてまいりましたが、ボディ全体がずぶ濡れ状態です。

ばっちり濡れてます

この状態で放置すると、輪っかのシミが無数にできるので要注意なんですよね。

ま、そのへんは、この日にわたくしが洗車に行くことを見越してこの状態のままにしてるだけなので、シミになる可能性はとても低いです。

水浸しな状態のボディを水洗いする方法

通常のバケツ1杯の水洗いは、水洗い用タオル、拭き取り用タオルの2枚を用意して、水洗いタオルには、汚れ方に応じて水の含ませる量を変えて、水洗いをします。

でも、この状態だと、普通に水洗いすると、タオルがすぐにビッチャビチャになるので、水洗い用タオルは水を少なめに、拭き取り用タオルはいつも通り、しっかり絞ったものを使います。

そして、できれば、

3枚タオルを用意して、水洗い用、粗拭き用、仕上げ拭き用とすれば、水洗いしやすくなります。

タオルをバケツまで絞りにいく回数を減らせるので、少し効率てきですね。

3枚で水洗い

ま、これだけボディに水が付いていると、すぐにタオルが3枚ともビチャビチャになるので、普段の水洗いより確実に時間がかかります。

隙間の水は厄介であり天敵です

これだけボディに水が付いていると、パネルやヘッドライトやテールライトなどの隙間にたっぷり水が入り込みます。

モールとの隙間
バンパーのつなぎ目
ステップの下側
トランクの内側

この状態だと、タオルで仕上げ拭きをしている最中に、隙間から出てきた水を引きずってしまい、キレイに水滴を拭き取れません。

1度拭き取れたとしても、時間が経つとまた水がどこからともなく溜まってきて、流れ出てきます。

ドアやトランクを開閉すると出てきます。

障子やふすまを閉めるようにそっと静かに閉めても、オートクロージャーが静かに閉めてくれても水は出てきます。

厄介…

せっかくキレイに拭き取れたと思ったら、出てくるよね…

エアーで飛ばせたらいいですが、できない時間帯(この車両の洗車は真夜中の午前2時です)、できない駐車場(この駐車場の近隣には住宅があります)だと、全て手作業。

また、エアーを使ったとしても雨の量が多いときや気温が低いときは、時間が経っても水滴がまた出てきますので、これは仕方ないと思っています。

時間をかけて乾燥してから次の施工に移ったら?というご指摘もありましたが、制限時間がある中での洗車なので、そこまで時間をかけるわけにはいきません。

この水滴はさらなる悪さ?をします

拭いても拭いても水が出てくるのはとても厄介でが、その中でも、一番目か二番目に厄介なのがバックミラーのココです。

バックミラーのミラーの隅

この写真のような状態なら、キレイに水滴も拭き取れているように見ます。

だから安心して窓ガラスコートを塗ろうとすると、痛い目にあうのですw

試しにフチをタオルで拭くと
出ましたね
思ったよりたっぷりの水

ミラーの端にはゴムが付いてますので、そのゴムとミラーの隙間に見えない状態で水が隠れてたんですね。

この水、なかなか全部出てきません。

いやになるくらい、次から次に出てきます。

この状態で、窓ガラスコートをミラーの隅っこまで塗ってしまうと…

窓ガラスコートを塗る時に多少水が付いても、乾けばキレイに拭き取れるので問題ありません。

でも、窓ガラスコートを塗ったところは乾いても、よほど時間を掛けて乾かさない限り、隙間にはまだ確実に水が残ってますので、拭き取り時に水がまた出てきます。

ですから、隙間に水がまだ残っているような時は、窓ガラスコートは隅っこまで塗らず、また、窓ガラスコートが乾いた後に拭き取る時も、タオルで隅まで拭かないことです。

タオルで拭いたことで隙間の水が引っ張り出されるし、タオルは濡れるしで、いいことありませんので、端を拭かないように注意してください。

他にも、窓を下げて、上げたらウェザーストリップの隙間に入った水滴を引っ張り出してしまうし、雨直後の洗車は大嫌いw

雨降り後はこんなもんです

残念ながら、水滴が出てこない乾燥した状態に比べて、若干仕上がりに差が出ます。

残念ですが仕方ないです。

今もこれからもずっと「バケツ1杯の水洗い」をオススメしていきますが、ホースで水を掛けて洗うような解説は一切していません。

それは、上のように水洗い後の作業にも仕上がりにも影響があるからです。

どうしても「バケツ1杯の水洗い」に抵抗がある方には無理にすすめませんので、水を掛けながら水洗いしていただいて構いませんが、水洗い直後にボディから窓ガラスからタイヤ&ホイールまでの仕上げはできないと思ってください。

水洗い後は、徹底的に水分をタオルで拭きとる(吸い取る)か、エアーでしっかり除去するか、水滴の出ない状態にしてから施工するようにしてください。

こんなことがあるので、雨にあたった直後の車を洗車するときは、普段の1.5~2倍ほどの時間がかかるのです。

ボディの状態が悪いとき(今回のようにね)ほど時間がかかります。

しっかりピッチレスコートの保護膜があれば、ボディに載った水滴は手間になることはほとんどありませんが、隙間からいつまでも流れ出てくる水はどうしようもありません…

だから、こんな状態のボディをキレイにしたい時は時間に余裕を持ってやってください。

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ご留意ください

各クリーティングコートで全ての素材、汚れをテストしたわけではありません。

場合によっては、汚れが落ちない、素材に跡が残る、なども考えられますので、初めてお使いになるときや、初めてお使いになる素材のときは、一度目立たない部位でお試しいただいて問題が無いことを確認してからお使いください。

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