ドラレコDrivemanBS-10を手に入れた(1)確認編

先日購入したドライブレコーダーを何回かに分けてご紹介していきます。

車もバイクも面倒なことに巻き込まれることが相変わらず多くて、家族やお客さまからも心配されます。

昨日の報道でも後ろからエアガンで撃たれたりしてましたが、これが半分生身のライダーだったら、ヘルメットやプロテクターで守られてるとはいえ、どうなることやら…

そこで、このたびヘルメットに取り付けるドライブレコーダーを準備しました。

ヘルメットに取り付けるタイプだと後方が録れないんですが、後方も録れるドライブレコーダーって車体にしっかり取り付けないといけないので、複数台持ちには辛いのです…

「複数台持ち」って言い方にイラッとした人いました?(^^)

複数台といっても仕事用バイク以外は半分預かり物のようなものですからね。

なので、改造等するのが少々気が引けるので、車体には手を加えないタイプを選びました。

仕事用バイクになら車体にガッツリ付けてもいいと思ってますので、それはまた別の機会に。

選んだドライブレコーダーは「DrivemanBS-10」

アサヒリサーチのバイク用ドライブレコーダーです。

充電式なのでバイクから直接電源をとる必要もないし長時間画質の良い映像が録れるということで選んでみました。

紹介ページには警視庁共同開発と書いてありますが、実際の使い勝手や映像はどんなもんか気になりますね。

色々なサイトで星の数やレビューが書かれてますが、平均すると中評価。

  • 頻繁にフリーズする
  • 湿度が高い日は曇る
  • マウントが弱い
  • テレビに繋がないと設定できない

マイナス面はこんなところが多く書かれてましたが、やはり自分で使ってみないと何とも言えない部分が多いので、実際に試します。

今回はまずこのドラレコ本体と付属品を見てみます。

重量感がありボタンが少ない本体

重量感もあってかなりガッチリした本体ですが、大きなボタンが2つだけなので実際に使うときの操作は非常に簡単でしょうね。

重さはSONYのアクションカムより40gほど重い155g
サイズはキャッシュカードや名刺より若干大きいくらい
ボタンは大きくて2個しかないので、グローブをしたままでの操作がしやすいはず
向かって右のボタンはライト用なので、普段は左のボタンしか使わないですね
表示されるのは時刻とSDカードの有無とファームウェアのバージョン(起動時のみ表示)だけ
他にも何か表示されないのかなと思うくらい大きめな液晶画面です
主電源のスイッチとSDカード、HDMIケーブル、USBケーブルを挿す口がある背面
正面にはもちろんカメラと、なぜかLEDライト
裏側には強力な磁石が4個あるのでガッツリ固定できそう

ひとまずスグに使い始められる付属品

これだけあればスグに取り付けて使い始められます。

付属のSDカードは容量が小さく録れる時間は短いので心もとないですが、上書きしながらエンドレスに録画する仕組みなので、もしもの時は早めに録画を止められれば上書きされずに動画が残せるはずです。

一式揃ってます
  • ヘルメット用ブラケット
  • 予備の両面テープ
  • microUSBケーブル+充電器
  • microHDMIケーブル
  • 落下防止ストラップ
  • microSDカード(8GB)
  • 取扱説明書

自分の場合は、念の為と旅の記録でもできたらと欲をかいて64GBのSDカード(3,000円くらいですから)を用意しました。

不覚にも付属しているはずのmicroHDMIケーブルを別に買ってしまったので、使わずじまいになりそうです…

箱を開けただけですが、このような中身でした。

※一部、電源を入れた後に撮った写真も混ざってますが、気にしないように。

実際にヘルメットに取り付けて使ったら、うまく録れるのか、重いのか軽いのか、バッテリーは長持ちするのか、レビューにあったマイナス面は実際はどうなのか、何もわからない状態ですが、これから色々試していく予定です。

来月は長距離の移動もありますので、結果がどう出るか楽しみです。

次回は取付編