修理できる工具は修理して使い続けたい。

また工具のお話。

普段、ラチェットハンドルってのをよく使います。

ソケットをはめてネジを回すあれです。

これはSnap-onの3/8インチのやつ
イヤーマークが「8」なので1998年モノらしい

このハンドルは21~2年前に買ったもので、初めての舶来品(^^)です。

それまでは近所のホームセンターで売ってるようなありきたりな工具を使ってました。

その工具のおかげで使い方を覚えたようなものなので、壊れやすかったですが勉強になりました。

中学生の時に買った安物工具セットだと、普通に使ってるのにスパナの顎が簡単に折れるとか、ソケットのサイズが合っているはずなのにナットをなめるとか、ラチェットの切り替えが効かなくなるとか、色々ありましたねぇ…

今は安物でももっとよく出来てるのかな?

信頼できる工具はそこそこ値の張るものなので、簡単には買えませんでしたが、でもやはり、まともな工具はモノ自体が違うし見た目も素敵なので、当時奮発してしまいました。

それから今まで、長いことお世話になっています。

今日もバイクのバッテリーを充電するため使いました。

シートやカウルを外さないと充電できませんのでね。

充電できても1ヶ月以上乗っていなかったのでエンジンが掛かるか心配…

このハンドルは、使い始めた当初より回りが渋い(感じがするけど元からなのか?)んです。

固いというか引っかかるというか使い心地がおもしろくなくて、切り替えレバーも少し欠けてます。

雑に扱わないように心がけていたし、使用後はしっかりお手入れ(もちろん今はピッチレスコートで)していたので、見た目はそれなりにキレイだと思います。

でも、機能的な部分は少々お疲れかもしれませんので、先日訪問した工具屋さんで相談してみました。

新しいものを買うか修理してもらうか悩むところですが、樋口店長の提案通り修理(オーバーホール?)してもらうことにしました。

次回修理に持って行ってきます。

今のものだとギアの数が何倍も違って使い心地がイイのですが、長年使っているものだと、手が馴染んでるので違うんですよねぇ。

カチカチする音も心地良いです。

さあ、これが修理するとどうなるのか、楽しみで仕方ありません。

欠けたり折れたものは修理のレベルを超えてしまうので新品に交換ですが、このように修理できるものなら修理やメンテナンスをしながら長く使っていきたいですね。

工具に興味が無い人にとっては何も面白くないお話でした。

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