一昨日、長年お世話になっているお客さまとお会いするため、新宿まで行ってまいりました。
いつもながら移動はバイクですが、車の駐車場に比べて、圧倒的にバイクの駐輪場は少ないので、駐車場というか駐輪場を探すのが大変。
ちょっとした用事があっても、コインパーキングはほとんどが車のみ。
バイク用も稀に見かけますが、希望通りの場所には無いですね。
だから、今回も止める場所に悩む・・・ことはなく、ある駐車場を使いました。
路上の白い枠線内に停める、パーキングメーターというやつです。
以前来た時に、お客さんのところからは少し離れてますが、白い枠線があったのを見つけてたので、利用します。
パーキングメーターは、別の場所で利用して分かっていたので、楽勝なはず。

で、その場所に行ってみたら、やっぱり白い枠線がありました。
分かってると早いです。
ササッと枠線内に停めて、

お金を払って・・・
・・・
・・・
枠線の傍らにあるはずの白いメーターがありません。
困りましたね。
少し悩んで目の前にあった標識を見たら、「パーキングチケット」なる見覚えのない言葉が書いてありました。
パーキングメーター、ではなく、パーキングチケット?
自分の知っているパーキングメーターではありませんでした。
何?パーキングチケットって?
でも、停めることが出来るようになっているので、似たようなものなはずと思い。それらしき何かチケットが出てきそうな機械を探したら、ありました!
少し離れた所に緑色の機械がひっそり立ってました。

しっかり使い方も書いてあって、一安心ですが、停めてから何分も経ってるような気がしますが、大丈夫なのでしょうか?
使い方は、書いてある通りやれば問題なくできました。
1.枠線内に停める
はみださないようにど真ん中に停めました。

バイクは小さいからといって2台、3台停めてはいけません。
1つの枠線に1台です。
でも、何台ものバイクで行って止めようとしたときは、1枠1台だと、もったいないというか、他の停めたい人には邪魔ですが、仕方ありません。
2.料金を入れる
60分300円なので、300円入れましょう。

2時間停めたければ600円、なんてことはできません!
1時間以上停めることはできませんので、お気をつけてくださいませ。
1時間を超えたところで駐車違反とのことです。
車とバイク兼用の場合は300円ですが、バイク専用だと100円とか安いところもあるそうですよ。
3.テンキーでナンバーを入力する
ナンバーの大きい数字4桁をテンキーで入力します。

ここで、自分のバイクのナンバーを憶えてないことに気づきましたので、一度バイクまで戻ってから番号を入れましたw
皆さんは、憶えてますか?
4.発給されたチケットから領収書を剥がす
チケットと領収書が一体になってます。

中央にある領収書を剥がしましょう。

理由は、この後わかります。
5.チケットを車体に貼る
領収書を剥がした所はベタベタ貼り付くようになってるので、それをバイクのどこか目立つ場所に貼ります。

自分が乗ってるバイクには、大きなシールドが付いてるので、そこにペタッと貼っときました。

ただ、シールドが無いバイクの場合は、折って終了時刻が見えるようにタンクとかに貼るようです。
このシールですが、帰り際に手で剥がしたら、簡単にペロッと剥がれました。
ワックス効きすぎてる車体だと簡単に剥がてしまうかもしれませんので、剥がれて無くさないようにご注意ください。
もしこのチケットが剥がれてしまった後に、取締にあったら、駐車違反でアウトです。
そんなときのために、注意書きの2番目「チケットのはがれ落ちなどにより、駐車違反として取り締まりを受ける場合がありますので、はがした領収書は大切にお持ちください。」のように、領収書は無くさないように持っててくださいね。
証明になりますから。

6.終了時刻までに戻ってくる
あとは、1時間以内に戻って、すぐに立ち去りましょう。
1時間を過ぎると駐車違反になってしまうので、気をつけてください。
今回のチケット発給機?の写真は、止めた直後ではなく、ちょうど1時間後に用事を終えて帰ってきてから撮ったものなので、機械の時刻とチケットの終了時刻が同じになってます。
紛らわしかったかもしれません。
本来なら、発給前の機械に表示される時刻は、チケットの終了時刻の1時間前になってます。
また、その場で撮り忘れたチケットから領収書を剥がす写真も欲しかったので、事務所に戻ってから剥がした領収書をもう一度チケットに貼り直す小細工もしていますw
あまりバイクで利用しているところを見かけませんが、車と同じやり方です。
1時間以上停められないのが残念ですが、急な時は何とかなります。
ご参考までに。
こちらのホームページもご参考にしてくださいね。