お客さんの車が走行中になぜか突然動かなくなったらしいです。
故障して車が止まってしまった場所が高速道路のトンネルだったから大変だった、と話をお聞きしました。
お客さん曰く、薄暗いトンネル内でエンジンが止まり、ヘッドライトからテールライトから何から何まで点かなくなったとのこと。
ハザードランプは点かず、発煙筒を使いたくてもトンネル内なので煙で視界が悪くなるため使えず、LEDの非常信号灯は無く、できることはせいぜい三角停止板を置くくらい。
車の色が黒っぽい色なので周りからはよく見えないし、トンネルが左にカーブした先に止まったことで余計に見えにくいし、車から離れるにもトンネル内によくある避難通路も無いし、色々なことが重なってしまったみたいです。
車の少ないタイミングだったから事故にも渋滞にもならなくてよかったとお話されてましたが、色々想像してしまうと、恐怖ですね…
周りを走る車からしても怖かったでしょう。
そんなお話を聞いてしまったので、すぐに対策を考えました。
といいますのも、バイクには発煙筒も三角停止板も積んでおりませんでしたので、急ぎました。
ちょっと調べましたら、バイク用のコンパクトに畳める三角停止板がすぐに見つかり、いまのところ、この製品以外は無さそうだったので、ちょっと調べただけで即注文です。
そこそこコンパクトな三角停止板でした

こういったものは、実際に使うときになって使い方が分からないこともありますので、特にわたくしのように焦りやすい人は、必ず事前に使ってみないとダメです。




あとは、本体にあるベルトや付属の紐でバイクのタイヤなどに固定すればOKです。
LEDタイプの非常灯
そして、発煙筒・非常灯については、コンパクトなLEDを使った非常灯があったので、こちらも即注文です。


底部にマグネットが付いていますので鉄などの金属部分に固定できますが、営業車(バイク)の表面にはそれらしき部分がほぼ無いので、固定の仕方はこれから考えます。
それほどかさばらないので良いと思います
今回から、この2つのアイテムを常備することになりました。
ただ、発煙筒なら明るい場所でも目立ちますが、LEDを使った非常灯は昼間の明るい場所ではよく見えないので、トンネルなど暗い場所以外では厳しいですね。
高速道路で故障して止まった場合は、三角停止板を設置しないと違反になるようですが、違反になるならないに関係なく、少しでも自分と周りを走る人たちの怖さを減らすために、高速道路を走るバイクには常備することになりました。
先日の新潟出張のときも、シートの下に入れていました。

全く見えませんけどねw
ただし、どちらもシート下に入れているので、故障ついでにシートも開かなくなったら何もできません。お手上げです。
かといって、すぐに取り出せるように載せてるバッグの中に入れると、そのバッグは常に載せておかないといけないし…次から次に問題が出てきますねw
この2つのアイテムは、後日ご紹介するかわからないので、気になった人、すぐに知りたい人は、他サイトで調べてみてください。
すぐに見つかります。
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