傷と汚れがついた透明なプラスチック(クロックラジオの時計のところ)をお手入れしてみる。

透明なプラスチックのお手入れ方法を知る!

今回は、時計等の表示部分に使われる透明なプラスチックをお手入れする方法を解説します。

家電の透明プラスチックで解説しますが、車やバイクのメーターパネルやバイクのスクリーンをお手入れする際の参考にもなるはずです。

深いキズが多いので、どこまできれいになるでしょうかね。

仕上げ前の状態をチェックです!

この角度だとよく分からんです
光に当てると傷と汚れっぽいものが浮いて見えます
指紋?らしきものも見え隠れしてますね

用意するものは、ピッチレスコート+付属品

ピッチレスコートと、付属品だけです。

●ピッチレスコート
ホイールにもコレを使います。キャップも使いますよ。

●タオル
付属のタオルでも構いませんが、別にホイール用としてタオルを用意したほうがいいです。

●スポンジ
塗る時に必須のスポンジ。
大小ありますが、どちらを使っても構いません。
仕上げる面積が小さいときは小さいスポンジの方が施工しやすいです。

早速仕上げる、その前に、やっておくことがあります

初めて使う場合、スポンジはまっさらな状態です。

まだ表面にピッチレスコートが馴染んでいないのと、スポンジの角が取れていないのと、スポンジにかける力加減に慣れていないので、一度、車のヘッドライトなどを使って、スポンジを作りましょう。

また、スポンジを作りながら、スポンジの押し加減(力加減)を練習しておきましょう。

力を入れすぎて傷を余計に入れてしまことも、逆に、力を入れなさすぎて本来の効果を出せないこともあるので、練習は必須です。

スポンジの作り方、力加減の仕方、スポンジ戻しの仕方を下の記事で説明していますので、お読みくださいね。

ピッチレスコートのスポンジの使い方を解説。新しいスポンジは使い始めが肝心です。

特に、アクリルなどプラスチック類は素材が柔らかいので、仕上げる前に必ずやっておきましょう。

というかですね、これをやらずに、プラスチック類の仕上げはしないように!(^^)

ピッチレスコートの力をしっかり使って仕上げる

軽く水拭きして簡単な汚れだけ除去する

水拭きして、表面に付いた軽い汚れだけを落とします。

仕上げ前の状態
撫でるように水拭きしてみると
何も変わっちゃいません…(^^;)

スポンジで撫でるようにじっくりと汚れを落とす

いつも通りの作業ですが、飽きずにお付き合いくださいよ。

使い込んだスポンジ(または、事前に作ったスポンジ)に
1回付けて(1回でも量は多いので、半分くらい付けられたらいいですね)
まずは半分、ここまでやっつけます
スポンジを押さえつけず、軽く撫でるように縦横円を描きながら汚れを落としつつ傷を埋めます
撫で終わると白っぽく表面にピッチレスコートが残ります

塗ったピッチレスコートをタオルで拭く前にスポンジ戻し

先ほどピッチレスコートを付けた面の反対面(裏面)を使います

先ほどスポンジに付けたピッチレスコートが、まだ多く残っている面で「スポンジ戻し」をしても、施工面に残ったピッチレスコートを思うように吸い取ることができないので、裏面などを使うのです。

いくつか使い込んだスポンジがある場合は、その別のスポンジを使ってスポンジ戻しをしてもOKです。

表面に残ったピッチレスコートを吸い取ります(これが、スポンジ戻し)

ピッチレスコートを塗ったとき以上に押さえる力を軽くしてスポンジで撫でていくと、余ったピッチレスコートを吸い取ることができます。

スポンジだけで仕上がっちゃいました

慣れてくれば、タオルで拭かなくてもきれいに仕上がってしまいます。

残り半分も「塗り」→「スポンジ戻し」をしてしまうと、

付け足さずに、先ほど付けたピッチレスコートで十分
スポンジがほとんど潰れない力加減で縦横円、縦横円…
しっかり塗れました
これだけピッチレスコートが余っているので
スポンジ戻しをすると
何度も撫でれば余ったピッチレスコートがスポンジに吸われて
傷は目立ってますが、汚れが落ちて透明感が出ています

念のため、最後にタオルで拭いて仕上がり確認

最後に、念のためタオルで軽く拭いて仕上げて終了です。

乾いた柔らかいタオルで
撫でてあげれば
これで完了です

スポンジにピッチレスコートを付けすぎたときは、スポンジ戻しをした後にタオルで撫でると、線状に跡が残ることがあります。

何度タオルで撫でても跡が消えない時は、再度スポンジ戻しをするか、タオルを裏返してピッチレスコートがあまり付いていない面で拭いてみましょう。

諦めて放っておくと、時間とともに跡が消えることもあります。

傷は残ってますが、目立たなくなったように見えますね

汚れが落ちて、浅い傷が埋まって、透明感と艶が出たことで、写真の撮り方にもよりますが、時間の表示もクッキリ見えるようになりました。

このクロックラジオは1995年の発売らしいので、24年間現役で使っていることになります。

キズ等は仕方ありません。

それでも、キレイにお手入れすれば、この先もずっと大切に使っていきたくなりますよね。

今回の汚れ落とし方法のまとめ

  1. ピッチレスコートをスポンジに付けて
  2. 縦横円、いろいろな方向からスポンジを押さえつけずに撫でて
  3. 最後にスポンジ戻しをしたら、タオルで拭き取る。

今までもずっと同じでしたが、今回も基本です。

いつもいつも同じことばかり書いてしつこいようですが、いつもと同じなので、ご了承ください(^^)

とにかく軽く、撫でるように、塗るように、です。

…少し前に書いたメーターパネルのお手入れ方法(↓)とほぼ同じ解説になってしまいました。

メーターパネルの汚れを落として傷を改善してみる【いすゞ エルフ】

今回使ったクリーティングコートはこちら

ピッチレスコートです。どうぞよろしく(^^)/

今回のような家電以外でも、メーターパネルやバイクのスクリーンにも使えちゃいますから。

洗車道場やネットショップ等で販売してますので、もしよければ(^^)

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