色あせた黒色プラスチックを何とかする方法を解説。定期的に表面を保護すべし!【ホンダ スペイシー100】

色あせた黒色プラスチックを黒々にする方法を知る!

今回は、代車として借りたバイクの白く色あせたプラスチックのパーツをお手入れしてみます。

色あせは、素材自体が変色したもの。

何をしようが素材自体が復活することは無いです。

「シボ」というか「梨地」のザラザラ凸凹素材なので、コンパウンドで磨けば元の素材に近い色になるかもしれません。

でも、コンパウンドで磨いた場合、結果はどうなるか分かりませんが、結局削っているので、失敗したら大変。

素材を傷めずにキレイにしたい人は、P8コートを使うのが良いでしょうね。

では、どうやって黒くするか、そもそも、色あせが黒くなるのか、試してみましょう。

仕上げ前の状態をチェックです!

真っ白です。傷もありますが真っ白です。

一部、ワックスらしきものが白く残ってます。

どこも真っ白。本来はどんな色だったんでしょうかね。

用意するものはこれです。

P8コートに付属するスポンジとタオルです。

P8コート
黒色素材にはコレです。
タオル
仕上げ前と仕上げ後の拭き取りに使います。
スポンジ
塗る時に必須のスポンジ。

P8コートの力をしっかり使うこと。

使い方はP8コートをスポンジで塗って乾いたら、タオルで軽く撫でるだけです。

楽ちん仕上げですよ。

まずは、簡単な汚れを落とす

P8コートを吹きかける前に、水洗いで落ちる汚れだけ落とします。

汚れが酷くない時は、P8コート用のタオルで軽く拭くだけでもいいです。

落ちる汚れだけを。

無理にゴッシゴシする必要はありません。

やってもたぶん落ちませんから(^_^;)

P8コート登場

P8コートを塗りまくる!

とにかく、ムラなく塗るということですね。

以前、スズキ アドレスの融雪剤を落とす方法を解説しましたが、そこでは、直接吹きかけていました。

凍結防止剤・融雪剤を除去する方法を解説。汚れを浮かせてから落とす!【スズキ アドレス】
凍結防止剤・融雪剤の除去方法を知る! 今回は、冬につきものの、凍結防止剤・融雪剤の落とし方を解説していきます。 東京など雪がほとんど降らない地域でも、路面が凍結しないように結防止剤が撒かれます。 ...

ですが、今回は、面積が狭いのとボディ(塗装された部分)と接しているので、直接は吹きかけません。

スポンジに付けて塗ります。

ボトルをよく振ってからスポンジに数滴付けて、

これくらいね

この白い物体が付いている部分から

塗り始めますが

いつも通り、縦横円を描きながら

スポンジに力を入れず

境目はスポンジの角を使って

塗っていくだけで

こうです。

ちょっとテカってるので、別角度から見ると、

どうでしょう?黒さ加減は。

境目がはっきりしましたね。

黒々。

パッと見はこれでもいいんですが、この写真をよーーーーーく見てください。

スポンジで塗ったスジが見えませんか?

拡大してみると見えますね。

これ、全体的に残っているので、このスジをスポンジで均していきます。

スポンジの後ろの方を持って

スポンジの角を使って

押さえつけずに軽ーーーく何度か撫でると

こうです。

だいぶスジが消えましたね。

こうやって、スポンジだけでスジを均していきますが、慣れないうちは、少し残るかもしれません。

でも心配ご無用。

塗ったP8コートが乾いたら、タオルで拭き取るので気にしないでください。

・・・

じゃあ、なんで均したの???

って思いますよね。

これ、スポンジで均しておかないと、タオルで拭いた後に塗りムラとして残ることがあるのです。

ですから、スジが多少は残ったとしても、スポンジでできるだけ均しておきましょう。

あとは、スポンジを使う時の力加減ができてきて「腕がついたな!」って自己満足するためです。

自己満足も必要ですからね(^^)

変わったでしょ?

同じように次々どんどん塗っていきますよ。

タオルで拭くのは全部塗り終わって、少し時間を置いてからなので、どんどんいきます。

同じように数滴付けて

スポンジを潰さず、

軽くぬりぬり、

塗ったら、

スポンジで塗った時にできたスジを

ササササーーーー

サササーーーっと消すと

キレイになりましたが、

白く残った古いワックス的なものが。

>

ここも同じようにスポンジで

今度は少し押さえて擦ると

消えていきますねー

この流れで、

隙間というか奥までぬりぬり

ぬりぬり

で、こう。

もちろん、

塗れていない狭い隙間も

スポンジを突っ込んで

前後左右、そして円を描いて

隅まで擦れば

はい、一丁上がり!

塗ったスジが残っていたら、

なでなで

なでなで

すると、仕上がり。

これまた同じように残りを仕上げていくと、

横も色がハッキリ変わりました。

半分まで仕上げて違いを見ると一目瞭然

あとは、同じことの繰り返しなんですが、写真だけでもご紹介しますね。

・・・飽きてます??(・∀・;)

でも続けますよ(^^)

今回はこの部分まで(実際はミラーも仕上げましたが、また別にご紹介します。)をP8コートで仕上げました。

同じような素材がある時は、全部やっちゃって構いません。

ここも

ここも

ここもです。

でも、

ここは絶対ダメ!滑るもん。

時間が無い時は、今回のように、一部分だけでも。

実際、今回は時間があまりなかったので、この部分だけの仕上げとなりました。

乾いたらタオルで拭く!

全体を塗り終わったら、少し(30分~1時間ほどで十分です)P8コートを乾かします。

乾かしている間にも汚れを浮き上がらせてくれるので、塗ってすぐに拭くよりも、少し時間を置いてから拭くのがいいです。

少し乾かしたら

タオルで

サササッと拭いて

隙間はタオルを差し込んで拭けば

タオルには、残っていた(余っていた)P8コートが汚れとともに付きます

もう一度言いますが、タオルで拭き取ったのは、あくまでも余ったP8コートの成分です。

塗った素材にはP8コートの保護膜がしっかり残りますので、汚れが付き難く、素材の劣化防止に役立ちます。

仕上がりを確認

さらに落ち着いた黒色になりました。

ここも

ここも黒々です。

全体の汚れが落ちて、キレイな黒色になって、落ち着いた艶が出て、バッチリっす!

触ればツルツルです。

ま、タオルで拭いている最中からツルツルはわかると思いますけど、でもツルツルです。

もし、まだ汚れが残っているときは、その部分だけもう一度P8コートを付けたスポンジ軽く擦ってみましょう。

あとは、乾いてからタオルで拭けばキレイに落ちるはずですよ。

後から塗ったところとの色が同じになるように、丁寧に仕上げてください。

適量を付けて力を抜いて塗って、塗ったスジが残っていたらスポンジで軽く均す。

これさえしっかりできれば、問題ないでしょう。

キレイになりましたが…

塗った先から黒々と変わっていきましたが、先にも書いたように、素材自体を復活させたわけではありません。

表面を覆って色艶をキレイに、そして、これ以上の劣化をできるだけしないように(完全に劣化を防ぐことはできません)してくれます。

P8コートを吸収しやすい素材、吸収し難い素材がありますが、この素材は吸収しにくいです。

ですから、表面のP8コートが落ちたらまた元の色が戻ることがあるのです。

1度キレイにしたからといって、ずーーーっとこの状態が保てるということではありません。

この状態で維持したい場合は、面倒がらずに定期的に同じ仕上げをすることです。

一度使えば永久に。なんてものは今のところ多分無いでしょうね。

そんなコーティングやワックス類が登場したら、自分たちはお手上げかも(^^)

もし、こんな白くなるのは嫌だ!!という方は、

定期的にお手入れしましょう。

素材が白くなるのを防止してくれますからね!

車を買われた方、是非、納車されたその日のうちにやってしまいましょう!

白くなってから後悔しないようにはじめのうちに。ですよ。

今回の汚れ落とし方法を簡単にまとめると、

  1. 水洗いやタオルで汚れを粗取りして
  2. P8コートをスポンジで塗って
  3. 乾いたら、タオルで拭き取る。

スポンジやタオルなどでゴシゴシして汚れを力ずくで落とすのではありません。

最初に書いたように、

P8コートの力を存分にしっかりと使いましょう。

今回の素材も、いくら傷が入りにくいとはいえ、力ずくはいけませんよ。

他のクリーティングコートでも同じです。

今回使ったクリーティングコートはこちら。

P8コートです。もしよろしければ…

黒色素材に適しているのがP8コートです。タイヤ、ゴムホース、今回のようなプラスチックなどにお使いください。

ただし、バイクのグリップや車のハンドル、ペダル類には絶対に使わないように!

ツルッツルですからね。ホント。

このツルッツルを甘く見ると大変なことになりますので(^_^;)

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