バイクに乗ればタンクに傷と汚れが付きやすい【ホンダ ホーネット&CBR600F】

傷と汚れの付いたタンクのお手入れ方法を知る!

今回は、バイクのタンクのお手入れ方法を、解説していきます。

以前も同じバイクを仕上げた解説をしていますが、今回は、長期間お手入れできなかった状態と、ツーリング直後の汚れが付いた状態を仕上げていきます。

以前仕上げた様子はこちら。

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仕上げ前の状態をチェックです!

まずは、ホーネット。

3年前に1度仕上げてますが、この状態

ピッチレスコートがあまり効いてないですかね

洗車をするタイミングが合わず、かれこれ3年もずっとお手入れすることが出来ませんでした。

が、この度、笠井工房に仲間入りしたので、ときどきお手入れすることができるようになりました(^^)v

そして、CBR。

小雨の中のツーリング後の状態

保護シートに擦った跡が

タンクバッグも付いていることから、給油時の取り外しなどでも、キズや汚れが付きやすいんですよね。

そして、先日のツーリング兼お仕事のときのように、後ろに洗車道具を満載して走ると、どうしても前よりになるので、キズや汚れが付きやすいです。

あとは、乗り方が下手なことも大きく影響してるはずです。

次のツーリングまでにタンクパッドを考えないといけません…

用意するものはこれです。

ピッチレスコートの基本的な使い方をしますので、ピッチレスコートと付属品だけで仕上げていきます。

ピッチレスコート
汚れ落としとキズ消しにはコレ。
タオル
ピッチレスコートを拭き取る、わけですが、普通のワックスを拭き取るのとはちょっと違います。
スポンジ
塗る時に必須のスポンジ。通常サイズのスポンジだけでいいでしょう。

早速仕上げる前に、やることがあります。

初めて使う場合、スポンジはまっさらな状態です。

まだ表面にピッチレスコートが馴染んでいないのと、スポンジの角が取れていないのと、スポンジにかける力加減に慣れていないので、一度、バイクや車のヘッドライトなどを使って、スポンジを作りましょう。

また、スポンジを作りながら、スポンジの押し加減(力加減)を練習しておきましょう。

力を入れすぎて傷を余計に入れてしまことも、逆に、力を入れなさすぎて本来の効果を出せないこともあるので、練習は必須です。

スポンジの作り方、力加減の仕方、スポンジ戻しの仕方を下の記事で説明していますので、お読みくださいね。

ピッチレスコートのスポンジの使い方を解説。新しいスポンジは使い始めが肝心です。
ピッチレスコートのスポンジの使い方、少々特殊ですよ。 今までのワックスとは少し使い方が違います。 特に、スポンジの扱い方が違います。 単純に塗って拭き取るだけではないです。 はい。 ...

ピッチレスコートの力をしっかり使うこと。

ピッチレスコートの力を十分発揮させましょう。

汚れを落とす効果、傷を埋める効果、艶を出す効果、これらの効果を可能な限り引き出すために、基本に忠実に使いましょうね。

きっとうまく仕上がるはずですよ。

まずはホーネットのタンク

今回は、左側半分だけ仕上げてみましょう。

右側は残しておきます。

キズと汚れがたっぷり

はじめに、ピッチレスコートのボトルをよく振ってから、ボトルの口にスポンジをあててボトルを1度上下に振ります。

写真を撮る都合で片手でやってますが、両手でやりましょう

これが基本の量

あとは、

このあたりを

塗り始めますが

スポンジを潰さない力の掛け方で

優しく縦横円を描きながら、キズや汚れを様々な角度から攻めていきます。

まずは円を描いていくと

円を描いた跡が付いてますね

続いて縦

そして横

これを何度か繰り返していくと、

色が濃くなりましたね

でも、まだ表面にピッチレスコートを塗った跡が残っているので、まだ白くモヤっとしてます。

近くで見ると塗ったスジが見えます

そこで、ここからスポンジ戻しをします。

先ほどピッチレスコートを付けたスポンジの面

この面には、まだピッチレスコートがたっぷり付いているので、裏面の、まだピッチレスコートがあまり付いていない面を使います。

ピッチレスコートを付けた面でも、写真でいえば親指で押さえているあたりを使えば同じようにスポンジ戻しができます。

同じ面でも裏面でも、どちらでも構いませんので、やりやすい面を使ってスポンジ戻しをやりましょう。

ピッチレスコートがあまり付いていない裏面

ピッチレスコートを塗った時以上に軽く撫でる感じ

塗ったスジが消えるまで縦横円で撫で続けると

ある時から急にモヤモヤが消えて艶が出てきます。

スキッとしました

全てのキズを完全に埋めることはできませんが、

深めのキズは残ってますが、ツヤツヤに

この状態になれば、この後にタオルで拭く必要はありませんが、もし、スポンジ戻しをしてもピッチレスコートの塗ったスジが消えない時は、タオルで軽く撫でてみましょう。

擦るのではなく、撫でる、です

それでもスジが消えない場合は、しばらく置くと自然に消えることもありますので、そのまま置いて様子を見てください。

ただ、塗ったピッチレスコートの量が多いときは、そのまま置いておいても消えませんので、くれぐれも付けすぎにはご注意ください。

付けすぎたからと言って、塗装やコーティングにシミを作るなど悪さをすることはありませんのでご安心を。

仕上げた左側と、仕上げていない右側を比べてみると、

仕上げた左側と

仕上げていない右側と

違いが分かりますか?

わっかりにくいですが、違いは出ております。

続いてCBRのタンク

これまでと同じように、ピッチレスコートを1回付けて、縦横円を描きながら撫でるように塗って、スポンジ戻しをすれば、これまた同じような仕上がりになります。

普段タンクバッグを素手でずらすので、掌紋が付いてますが

浅いキズも隠れて汚れも落ちて艶が出てます

分かりにくいですが、ここにも

ツヤツヤに

反対から見ても

色に深みが出てます

写真の撮り方で濃く写ってますが、実際も濃くなってますよ。ホントに。

このタンクでご紹介したいところはココから。

保護シートにキズだか汚れだかが付いてます

保護シートでも仕上げ方は全く同じ。

スポンジにピッチレスコートを付けて縦横円…

あとは、スポンジ戻しをすればこうなりますから。

左側の跡が無くなりましたね

残りも同じようにやれば

この通り、ほぼ消えました

ですが、右上の跡は残ってますので、これは埋めきれないほどの深さのキズだったのですね。

反射してる光のすぐ下に斜めに跡が残ってます

他の部分の跡もキズだったのかもしれませんが、比較的浅かったためか、ほとんど目立たなくなりました。

こういった透明なシートにも使えるということがお分かりいただけましたかな??

※透明シートの四隅の剥がれについて

四隅がだいぶ剥がれてきてますが、ピッチレスコートを使う前から剥がれていたものです。

ピッチレスコートが剥がしてしまったのではありませんからね。

保護シート以外の、このようなステッカーにも使ってますが、表面の艶が無くなったり、色が抜けたりすることなく、ツヤツヤな状態が維持できています。

えー、どちら様のサインか分からないですが…

剥がれることもなくいい状態

元々のオーナーさんがしっかり保管されていたこともあって、ここまでの状態が保てているということですね。


キズは、削って落とすのではなく、キズに詰まった汚れを落としつつ埋めて目立たなくさせてます。

削ろうとガシガシ擦る必要はありません。

研磨剤ゼロのピッチレスコートではキズは削り取れませんので

強く押さえつけるように力を入れる必要は無いのです。

逆に、力を入れて擦れば、いくら柔らかくなったスポンジとはいえ、それだけキズが入るというのは当然ですね。


今回も、蛍光灯の下で仕上げましたが、明るいLEDや太陽光の下で見ると、もう少し細かいキズが目立つかもしれません。

でも、定期的にお手入れすることで、そのキズも、もっと目立たなくなるはず。たぶん。

今回のお手入れ方法を簡単にまとめると、

ピッチレスコートの基本の基本の基本の基本を使うだけです。

  1. ピッチレスコートをスポンジに付けて
  2. 縦横円を描きながら撫でるように塗って、汚れが頑固そうな時は、少し押さえて擦って
  3. 最後にスポンジ戻しをしたら、タオルで拭き取る。

力を入れて擦ったり、余計なことをしなければ、キレイになるハズです。

あとは、繰り返し縦横円を使って塗っていけば、キズの埋まり方もよりよくなります。

汚れやキズの状態によっては、思ったほどはキレイにならないように見えますが、元より目立たなくなるはずですよ。

今回使ったクリーティングコートはこちら。

ピッチレスコートです。どうぞよろしく(^^)/

バイクでも車でも、しっかり塗装されたものやコーティングされたものは、色々と仕上げられますので、お試しくださいませ。

それに、表面が柔らかい透明なシートにも使えるので、表面がラミネートされたステッカーの上からも使えちゃいます。

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