とにかく目に見える部分をキレイにする方法を解説(3)汚れ落とし&艶出し【日産 フェアレディZ】

目に見える部分をとにかくキレイにする!(3)

今回は、ドアの内側。

ドア側ではなくボディ側ですね。

この放ったらかされることが多い場所も美しくしておくと、おおっ!って思ってもらえるかもしれないですよ。

仕上げ前の状態をチェックです!

けっこういい状態

細かい擦りキズが入るのは仕方ありません

隅に泥的な汚れもあります

キズは、乗り降りすればどうしても付いてしまうので、仕方ありません。

それに、水洗いした後、ドアを開けて内側を拭く時に強く擦ってしまうこともあって、細かい横方向のキズがたくさんです。

このキズは、しっかり水滴を拭き取って錆の原因を取り除いてると思えば、ね。

でも気になる・・・

用意するものはこれです。

ピッチレスコートの基本的な道具しか使いません。

ピッチレスコート
汚れ落としとキズ消しにはコレ。
タオル
ピッチレスコートを拭き取る、わけですが、普通のワックスを拭き取るのとはちょっと違います。
スポンジ
塗る時に必須のスポンジ。大きいスポンジのみ使います。

ピッチレスコートの力をしっかり使うこと。

ピッチレスコートは、汚れを落とす、キズを埋めて隠す、表面を保護する層(保護膜)を作る、艶を出す、たくさんの効果があります。

でも、使い方次第なので、使い方を間違えれば、効果半減以下。

使わなかったほうがまだよかった、なんてことにもなりかねない・・・ってことはまず無いとは思いますが。

それに、作業性も悪くなるので、たぶん作業が楽しくないはずです。

ぜひ基本通りにやってみましょう。

使い方はスポンジで塗って、タオルでふき取る。

ピッチレスコートのボトルをよく振ってから、ボトルの口にスポンジをあててボトルを1度上下に振ります。

適量がスポンジに付きます

これが適量・・・よりもちょっと足りないですが、これでも大丈夫。

逆につけすぎよりはいいかもしれませんよ。

小さい範囲毎に仕上げていくのが基本ですから。

塗っている最中にスポンジのスベリ方、汚れの落ち方が弱くなってきたなって思ったら、その都度、1回分をスポンジに付けて、作業を続けましょう。

基本は1回。

一気に3回、4回付けると、多すぎて塗りムラが残ったり、スポンジ戻しや拭き取りがしにくくなり、手間がかかります。

スポンジ戻しがしにくい、ということは、スポンジ戻ししながら汚れの落ち具合やキズの埋まり具合が、確認しにくくなるということです。

汚れの落ち具合やキズの埋まり具合が分かり難いということは、キレイに仕上げるのに手間が掛かるということなので、くれぐれも基本通りで。

特に今回のように小さな範囲の場合は1回のみです。

白っぽい汚れなのか何なのか付いてます。

この範囲をやってしまいます

スポンジが大きく潰れないほどの力で縦横円

凸凹な部分はスポンジうまく沿わせて

こんな感じで沿わせて擦ったら

スポンジを裏返してピッチレスコートを付けていない面で

同じようにスポンジを沿わせてスポンジ戻しすれば

仕上げてない上の部分と色の違いが出ました

ココですよ。ココ。

続きのココを仕上げてみますよ

同じくスポンジを潰さないほどの力で縦横円したら

余ったピッチレスコートが残ってるので

スポンジを裏返して

軽く軽く撫でれば

どうでしょね

色が濃くなったように見えますかな?

少し引いて見たら・・・

劇的ってほどには見えないかもしれませんが、実物は大きく変わってます。ホントですよ・・・

残りの細かい部分も同じようにやっていけば、

こうなって

こうなって

ココだってこうなって

NISSANの文字もキレイに見えますよ

引いてみるとこうなります

まわりの景色の反射でよく分からないところもあるでしょうが、ここまでの状態になります。

この辺は、もともとあまり触った形跡がなかったので、余計なキズなどが少なかったのが幸いして、非常に美しく仕上がりました。

続いてココをキレイにしてみましょう。

つなぎ目です

ココ。モコッとしてる所に茶色いもの見えますね

こんな汚れは、汚れ落とし効果のあるP113の力をちょっと借りましょう。

P113をよく振ってから

ちょいっと付けて

付けすぎた・・・(^_^;)

P113は、塗装面に掛かっても大丈夫。変色等ありませんので、ご安心ください。

P113を付けたら、10秒とか20秒ほど待って、P113が茶色い物体(泥とかそんなものですね)に浸透するのを待ちましょう。

浸透したら、毛先が柔らかめな歯ブラシなどで軽くブラッシング。

毛先は全く潰しません。軽く触れるだけ。

汚れをかき出したら

あとはタオルで軽く拭くだけ

茶色い物体は取れましたね

P113で汚れを落とした部分をよく見ると、横にサッサッサッと入った細かいキズが残ってますよね。

このように、P113には汚れ落としや薄い保護膜を作る効果はあっても、キズを埋めて目立たなくさせる効果はありません。

キズ埋め、艶出しはピッチレスコートの出番です。

ピッチレスコートを1付けしたスポンジで

縦横円を描いて塗って

あとは、余ったピッチレスコートをスポンジ戻しをすれば、

だいぶ目立たなくなりましたね

光の加減が変わってしまったので、実際とは若干違いますが、元よりはキレイになったはず。

横に入ったキズは残ってます

溶接跡は汚れではないので、落とすことは難しいかも

まだキズが多少目立つ部分もありますが、ピッチレスコートが安定するまで(1週間ほど)時間を空けて何度か繰り返せば、もう少し目立たなくなるでしょう。

キズの深さにもよりますので、キズを完全に消せないこともありますが、ここまでは何とかなるということですね。

今回のお手入れ方法を簡単にまとめると、

ピッチレスコートの基本を使えば、初めて使う方でも充分キレイになります。

  1. ピッチレスコートをスポンジに付けて
  2. 縦横円を描きながら擦って
  3. 最後にスポンジ戻しをしたら、タオルで拭き取る。

今回の状態は、汚れの部分とキズの部分とありました。

汚れを落とす場合もキズを埋める場合も、押しつぶす程の力は使わずに仕上げました。

結果を見てもらえると分かりますが、力を使わなくてもキレイに仕上げることができるということですね。

これが基本です。

もし、頑固に汚れが付いているような場合は、少しスポンジを押さえる力を入れてもいいです。

ゴッシゴッシ力を掛けて塗ってはいけませんが、多少、力をいれるくらいなら大丈夫。

ピッチレスコートがある程度は防いでくれますから。

今回使ったクリーティングコートはこちら。

ピッチレスコートです。どうぞよろしく(^^)/

塗装部分の汚れ落とし、キズ消し(キズ隠し)、艶出しには、これに限ります。

P113でもなくP8コートでもなく、ピッチレスコートです。

適材適所でしっかり使えば、効果バッチリです。

この車、どの部分をとっても30年前のオリジナル塗装のままの車ですからね。

はーーー、また日産の担当者さんをびっくりさせたいなーーー( ̄ー ̄)ニヤリ

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