エンジンルーム内の細かい部品をキレイにする方法を解説(2)汚れを落として艶を出す【日産 フェアレディZ】

エンジンルーム内の細かい部品をキレイにする!(2)

前回のパイプ・ホースに引き続き、エンジンルームにある黒色のパーツをキレイにしていきましょう。

仕上げ前の状態をチェックです!

今回はココを中心にやっていきますよ。

ホコリ・汚れがたっぷり

ヒューズボックスも

用意するものはこれです。

P8コートに付属するスポンジとタオルです。

P8コート
黒色素材にはコレです。
タオル
仕上げ前と仕上げ後の拭き取りに使います。
スポンジ
塗る時に必須のスポンジ。
竹串
細部や隙間の仕上げには必須です。
歯ブラシ
竹串と同じく細部や隙間の仕上げに必須です。

P8コートの力をしっかり使うこと。

使い方はP8コートを塗って乾いたら、タオルで軽く撫でるだけ。

そして、重要なのは、手や道具の入らない部分を無理して仕上げないこと。

無理に手や道具を突っ込んでパーツを破損させないように、また、手を怪我しないように、無理はしないことです。

また、液剤がかかると問題があるような電気系のコネクタなどは、避けるか養生するかしてから仕上げるようにしましょう。

家電のような車も増えてきています。電気系のトラブルにならないようにくれぐれも気をつけてください。

P8コートを塗る・時間を置く・拭く

とにかくP8コートを塗っていく

P8コートをスポンジに付けて、ムラなくしっかり塗るだけです。

塗り残しが無いようにしっかり塗っていきましょう。

何度も繰り返し縦横円を描きながら、スポンジを押しつぶさずに軽く撫でます。

3.ヒューズボックス

汚れが中々な状態なので、事前にタオルで軽く表面の汚れを取り除いておいてもいいでしょう。

すごいでしょ

ただし、1点注意が必要です。

表面に白色でプリントされている文字は、メーカーによってはすぐに擦れて消えてしまうものがあります。

事前にタオル拭きする時も、P8コートを塗る時も、文字が消えてしまうので強く擦ってはいけません。

といっても、通常通り、軽く撫でるだけで問題ないはずですが、心配なときは、そのままそっとしておきましょう(^^;)

ちなみに、今回仕上げている車種は消えにくいです。

ボトルをよく振ってからスポンジに数滴付けてちょいっと撫でるだけ

けっしてゴシゴシはしません。

縦横円を描きながら何度も撫でるだけ。

こういった汚れならすぐに落ちますので

反射して見にくいですがキレイでしょ

同じように撫でて

凸凹の隅はスポンジの角をうまく使って

最後の仕上げに塗りスジが無くなるようにサッと力を抜いて撫でれば

全体がキレイになります

もちろん側面もね

4.続いてベルトカバー

素材が同じようなものなので、仕上げ方も全く同じですね。

多少の色あせもあるかもしれませんが、ホコリが乗っているだけで古さを感じさせちゃうので

2~3滴付けて

丁寧に撫でるだけ

ね。

同じようにやってください

塗った先から変わるので

とにかく

塗っていくだけで

こう。

左右で違いが出ましたね。

左側も

とにかく

隅々まで

塗りまくれば

新品?とまではいきませんがキレイになりましたー

5.汚れが目立っているファンシュラウド

この状態だと、目につきますよね。

古いステッカーもボロボロになってて尚更な状態

ここも同じ。P8コートを数滴付けて

塗っていく先から色が変わって

凸凹の隅までしっかりと

はいこの通り・・・

とはいっても塗りスジが目立ちますね

塗り終わった後に、最後に軽くスポンジでササッと撫でれば、塗スジはある程度消えます。

また、できるだけ塗りスジが無いように塗ることで仕上がりが変わります。

でも、表面に汚れが多くついていた時や、P8コートを多く付けすぎた時は、どうしてもスジが残ることがありますが、気にしないでください。

後でタオル拭きすれば何とかなりますので。

あとは次々と残りを仕上げていくだけ。

次々と塗って

塗って

塗って

塗って

隅っこも塗って

しっかり塗れてますよね

隅っこまでね

どんどんいきます。

塗り塗り

手が入る所まで限界まで塗り塗り

塗り塗り

すると、こうなります

古いシールはオーナーさんからの要望で剥がしましたが、仕上げが終わってからだったので、シールを剥がす様子はありません。

あまりにも糊が劣化していたのでスルッと剥がれちゃいましたよ。

これで塗り完了です。

P8コートが乾いたらタオルで拭く

一通りP8コートを塗り終わりました。

ある程度時間を置いて(30分~1時間)から拭くことで、より汚れを浮き上がらせてくれるし、P8コートの保護膜も多少しっかりしますので、少し待ちましょう。

すぐタオルで拭くよりも、効果がありますのでね。

軽く拭くだけで十分

タオルで軽く拭くだけで

それだけでこうなります

スジが消えましたね。

タオルで拭く時は、初めはベタッとはり付く感じですが、拭いているうちにベッタリ感が無くなってツルッとスベル感じになります。

すると、このような見栄えになりますので。

もう一度いきますよ。

この状態を

タオルで軽く

拭くだけで

左半分が変わりましたね

右側も拭けば

スジも消えて艶も出てます

隅っこはタオルの端を使えば

スキのない綺麗さ(^^)

全体を拭けばこうなります

ベルトのカバーもファンシュラウドもどちらもイイ感じ

これが終われば完成です。

タオルで拭き取ったのは、塗った時に余ったP8コートの成分です。

塗った素材にはP8コートの保護膜がしっかり残りますので、汚れが付き難く、素材の劣化防止に役立ちます。

【※重要※】キレイになりましたが…

P8コートを使ったお手入れ方法のところで必ず書いてますが、

塗った先から黒々と変わって、表面を覆って色艶をキレイに、そして、これ以上の劣化をできるだけしないように(完全に劣化を防ぐことはできません)してくれます。

ただ、P8コートを吸収しやすい素材も、吸収し難い素材も、時間が経つと、P8コートの効果が少しずつ薄れます。

1度キレイにしても、ずっとこの状態が保てるワケじゃないです。

この状態を維持したいなら、面倒がらずに定期的に仕上げをしましょう。

完全には防げませんが、色あせしてから後悔しないように、はじめのうちから定期仕上げをしていきましょうね。

今回はここまで。

まだP8コートで仕上げた箇所、ピッチレスコートで仕上げた箇所、があるので、また次回で。

あと2回は続くかな・・・

今回の汚れ落とし方法を簡単にまとめると、

  1. P8コート用のタオルで汚れを粗取りして(今回は粗取りしてませんが)
  2. P8コートを直接吹き掛けたりスポンジで塗って
  3. 乾いたら、タオルで拭き取る。

スポンジやタオルなどでゴシゴシしません。

汚れは、擦る力で落とすのではなく、P8コートの力を使って落とします。

そして、素材の表面に、P8コートの保護膜をしっかり作ることです。

今回使ったクリーティングコートはこちら。

P8コートです。もしよろしければ…

黒色に塗装されたパーツ(ワイパーアームなど)、ゴム、革(黒や紺などの濃い色)、プラスチックなどの黒色素材に適しているのがP8コートです。

エンジンをすっぽり覆っている黒色のカバーにも使えますので、時間に余裕がある時に、スポンジに付けながら試してみてください。

ホコリの付き方が変わります。

それに、ホコリが付いても、タオルでササッと撫でるだけであっさりと落とせるはず。

あ、エンジンを覆っているカバーの仕上げ方を、いつか紹介しましょうかね。

お手入れの仕方は、全く同じですけど(・∀・;)

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