インターホンのボタンの汚れをキレイにする!
住まわれている人、宅配便など訪問する人、様々な人が触るインターホンのボタンはどうしても汚れてしまいます。
そんなボタンはできれば清潔な状態がいいですよねー。
だから、キレイにしてしまいましょう!
仕上げ前の状態をチェックです!
ゴムっぽい弾力性のあるボタンに数字・記号がプリントされてます。
摩擦や強力な液剤(使うことは少ないでしょうが)で、プリントが落ちることも考えられるので、攻撃力のあるクリーナーを使うことや、無理な力を入れることは避けたほうがいいでしょう。
テレビのリモコンで、良く使うボタンが消えちゃってることもありますもんね。
用意するものはこれです。
P113の基本中の基本。P113と付属品だけです。
- P113 or P113-II
- こんな汚れ落としにはコレです(^^)
P113-IIの方が汚れ落とし効果は高いですが、P113でもP113-IIでもどちらでもOK。 - タオル
- P113を付けて擦って落とす用です。
スポンジ、竹串は使いません。
今回は、普通のP113を使います。
※P113-IIのように、汚れ落としの効果が強力だからといって、素材ががひび割れたり、変色したりする心配はありません。
P113の力をじゅうぶんに使うこと。
ゴッシゴッシ擦る力を掛ければ落ちる、こともありますが、素材を痛めることもあるので、できるだけ、P113の力を十分に使ってください。
できるだけ、P113の力を最大限に使うこと。
使い方はP113を付けて擦るだけ
キレイにする前に、ボタンが機能しないように電源をOFFにしたり無効にしておきましょう。
間違って部屋番号押してしまうとご迷惑なので(^^)
擦るといっても、ボタンが歪むほど力は入れません。
普通にボタンを押すぐらいの力か、その力+αくらい。
あまり押しすぎて壊してはいけませんよ!
「3」ボタンがキレイになったでしょ?
最後に、乾いたタオルのキレイな部分で、乾拭きして終わり。
簡単ですよね。
ただ、1つ注意するのは、
汚れが落ちないからといって爪でコリコリするのはダメ
ゴムに爪の跡が付いたり、プリントされた字が削れることがありますから、基本は爪はダメです。
続いて一番汚れてる「5」ボタンをキレイにしましょう。
もう一度、よく振ってから1プッシュして、
まだちょっと残ってましたね(^_^;)
たったこれだけ。
解説するまでも無いほど、あっさり。
エレベーターのボタンでもリモコンのボタンでもキーボードでも、やり方は全く同じです。
マンション、ホテルなど、不特定多数の人が触れるボタンのお掃除に使うといいですね。
清潔感あるボタンになるから、おすすめ(^^)
今回の汚れ落とし、方法を簡単にまとめると、
P113の力を十分に、力をほどほどに使えば大丈夫。
- P113をタオルに付けて
- 縦横円を描きながら軽く擦って
- 乾いた部分で拭き取る
先ほども書きましたが、相手がゴムなのでキズが入ることもあります。
プリントが削れることもあります。
ですから、爪を使わないでください。
慣れれば大丈夫かもしれませんが、基本ダメということで。
今回使ったクリーティングコートはこちら。
汚れが強力だと思われるときはP113-IIをお使いになる方がいいかもしれませんが、今回くらいの汚れなら通常のP113で十分です。
落ちない汚れも中にはありますけども…
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