アクリル板のお手入れ方法を解説。バイクのシールド、メーターパネルにも効果的!【トヨタ クラウン】

「透明なアクリル板をキレイにする方法」を知る!

写真を整理していたら、お手入れする機会が少ない透明なアクリル板をキレイにした時の写真が出てきたので、解説してみます。

これはタクシーの防犯用?の透明なアクリル板ですが、手で触ることも多いようで、指紋や汚れがたくさん付いてます。

この素材はキズが入りやすいので、

お手入れが面倒!やりにくい!

のです。

汚れをヘタに落とせばキズが入るし、かといって、専用のクリーナーを探すのも大変だし、色々とありますよ。

こんな素材に付いた汚れは、

ピッチレスコートを使えばいいだけ。

ピッチレスコートはボディに限らないです。プラスチックでも問題ないです。

ピッチレスコートのニオイは、決していい匂いではなく、溶剤のニオイがします。

溶剤というと、シンナーとか灯油とかを想像するので、素材を溶かすように思いますが、ピッチレスコートは、塗りっぱなしにしても、素材(アクリル板)を溶かすことは無いです!

仕上げ前の状態をチェックです!

数日営業を終えたあとの状態です。

細かくたくさん付いてます。拡大するとよくわかるかな。

ここにもたくさん

こんなとこにもね

手の汚ればっかりですが、たくさん付いてます。

アクリル板に付いた汚れはピッチレスコート

付いてる汚れはP113で落とせますが、素材にキズを入れず、となると、ピッチレスコートが向いてます。

これも、いつも通りですね。

用意するものはこれです。

ピッチレスコートに付属するスポンジ、タオルとのみです。

余計なものは一切なしです。

ピッチレスコート
スポンジ、拭き取り用タオルと共に必須です。

汚れをあっさり落として、キズも埋めてより透明に。

といっても、たくさん使えばキレイに埋まるということではありません。

スポンジにピッチレスコートを付けて、

汚れは、撫でるだけですぐ除去できますが、傷は、少しずつ埋めていくのです。

汚れは、スポンジで撫でた先から落ちていくので、

押し付けるような力は不要

キズは、いろいろな方向に入ってますから、基本の、

縦横円を描きながら塗る

のです。

コチラ面(後部座席側)を仕上げる

普通にピッチレスコートを、

1回だけ付けて、

スポンジを押しつぶさずに撫でて、撫でて、スポンジ戻しをします。
細かい擦りキズが目立つ場合は、縦横円を描きながら擦ります。

ここまで完了。

最後にタオルで仕上げ拭きしつつ感触を確認して

指したあたりまで仕上げました。

隅っこはこんな感じ。

残り半分もどんどんいきます。

1回ピッチレスコートをスポンジに付けて、スポンジで撫でて、

スポンジ戻しをして、

タオルで仕上げ拭きすると、

こんな感じ。でも、まだ汚れが残ってます・・・

裏側(運転席側)の汚れがまだ残っているので、それが見えてしまってます。

続いて裏面を仕上げますが、遠くから見ると、こちら面の汚れが落ちてキレイに反射するようになったので、比較的キレイに見えるんですよね(^^)

遠目から見るとキレイでしょ、って、分かりづらいですね。

では裏面をいってみましょう。

裏側(運転席側)を仕上げる

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ピッチレスコートを1回付けたスポンジで撫でてスポンジ戻しして、

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仕上げ拭きして、

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のこり半分を、ピッチレスコートを1回付けたスポンジで撫でてスポンジ戻しして、

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仕上げ拭きして、

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最後に、一番汚れてた端っこを、ピッチレスコートを1回付けたスポンジで撫でてスポンジ戻しして、

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仕上げ拭きして、

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全体仕上げ完了!

繰り返し同じやり方なので、かなり途中を省きました(^^;)

でも、だいたい分かりますよね(^^)

仕上げ後の確認をしてみる

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左側をアップにして室内灯を見ると、汚れとか拭き残しとか、キズの状態はどうでしょう?

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真ん中の端っこから計器類を見ると…

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右端のアクリル板表面にピントを合わせると…

クーラーの吹き出し口にピントを合わせてみると…

何も言いません。見てもらえればよく分かります(^^)

今回のアクリル板をキレイにする方法を簡単にまとめると、

以前、バイクのスクリーン(風防)をピッチレスコートで仕上げましたが、ほぼ、というか、全く同じです。

これですね。

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同じようにピッチレスコートの基本を使えば充分キレイになります。

  1. ピッチレスコートをスポンジに付けて
  2. 縦横円を描きながら擦って
  3. 最後にスポンジ戻しをしたら、タオルで拭き取る。

これです。

ただ汚れだけであれば、軽く撫でるだけでいいし、キズが入っているなら、キズの消し方の基本を使うだけです。

誰がやってもキレイになります。

キズが入っているなら、深いキズじゃなければ、目立たなくなるんです。

最後に、力加減には注意するようにお伝えしておきます!

しつこいですが、

キレイに、そして、素材に優しく仕上げるには、

力加減が重要

ですからね!

今回の解説は、タクシーさん限定、ではないです。

同じような素材なら同じようにお手入れできるので、バイクのシールド、メーターパネル、ドアバイザー、色々なプラスチック素材に使えます。

以前に、浅い傷がたくさん入って読めなかったCDを同じように仕上げたら、読めるようになった事例があります(^^)

これはいずれ解説してみましょう!

ではっ!!

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