これは問い合わせがあったことではなく、自分が洗車を仕事を始めようとしてた時に相談したことです。
過去に書いたつもりでしたが、書いていなかったのでここでハッキリとさせておきましょうw
東京など、車での移動や駐車場探しに苦労する地域では、バイクでの移動が必須になります。
今、定期洗車をやらせてもらっているお客さまのところは、1ヶ所を除いて車を停める場所がありません。
近所にコインパーキングがあれば停められますが、住宅街は今でもコインパーキングの数が少ないので探すのに苦労します。
ということで、地域によってはバイクでの移動になるため、バイクを運転がきる方がイイのです。
普通自動車の運転免許があれば50cc以下のバイクなら乗れますが、他車とのスピード差が怖いということで、乗らない人もいます。
30キロ以下という現実的ではないスピードは怖いし疲れます。
開業当時、50ccのカブで仕事してましたが、一番遠いお客さまが世田谷と川崎ということもあって、移動だけで疲れました。
仕事終わりにチラシを配ってから帰ろうなんてしたら、もう大変です。
ですから、できるなら、遅すぎる速度制限や特殊な交通ルールの無いの50cc以上のバイクが運転できるように、二輪免許はあったほうがいいですね。
普通免許で125cc未満に乗れるようになるとかならないとか話題になっているようですが、いつになるか分かりませんから。
バイク洗車時の信頼に差が出ることも
これまでトライクも含めてバイクの洗車もして参りました。
おかげさまで、お客さまから預けてもらえるようにまでなりました。
そんなバイク洗車ですが、洗車時にホイールに手が届かないことがありますので、エンジンはかけませんが、前後に動かすことがあります。
もちろん、オーナーさんに断った上で動かしますし、慣れていない人ならオーナーさんに動かしてもらえばいいので、問題は無いのですが、やはり、洗車する人間が取扱に慣れていない場合、お客さまは不安になるようです。
二輪免許をとる前に50ccのカブで仕事をしていたときに知り合ったお客さまから、君がバイクに乗れるようになったから、このバイクも洗車お願いしたい、と言われました。
洗車の仕事を始めてから1年後にバイクの免許を取ったので、始めの頃は50ccの原付バイクしか乗れませんでした。
知り合った当初もバイクの洗車についてお話されてたのですが、依頼してくれるまでに至らなかったのは、そういった理由があったみたいです。
免許があってもなくても依頼してくれる方はたくさんいらっしゃいますが、安心感ということでは違うのかもしれません。
確かに、「洗車の腕」という安心感と「バイクを扱える」という安心感の両方があれば、安心感は倍増です。
ということなので、バイクの免許が無いよりは、あったほうがいいかも?ってことです。
無くても何とかなりますけどもw