古いブラウザ、古いOSでは笠井工房のホームページが見られなくなります。このブログも…

笠井工房のホームページ(ブログも)は、通信が暗号化される仕組みを使っているので、

ホームページを見る以外に、メールフォームの入力や送信で、比較的安全に通信ができるようになってます

絶対に盗み見られないかというと、そうとは限らないと思いますが、暗号化されてない場合よりも安全です。

ホームページにアクセスしてもらうと、アドレスバーのところに「保護された通信」とか「安全な接続」とか書かれてます。

Google Choromeだとこんな表示

下のサイトシールでも確認できます。よくわからないかもしれませんが(^_^;)


 

このように、比較的安全ではあるのですが、これまでは、セキュリティが強い仕組み(TLS 1.2)も、セキュリティがやや弱い仕組み(TLS 1.0/1.1)も、どちらも使えるようになっていました。

でも、脆弱性が見つかっていたTLS 1.0/1.1を有効にしていては危険だし、また、セキュリティをより強化するためにも、弊社で利用しているサーバ会社では、この6月12日からTLS 1.0/1.1を無効化します。

脆弱性が見つかっていたTLS 1.0/1.1をこれまで有効にしていたのは、少し前のOSやブラウザからでも使えるようにという措置だったのかしらね?分かりませんけどね。

すると、TLS 1.2に対応していない一部のOSやブラウザは使えなくなってしまうのです。

これからは、OS、ブラウザが古いとホームページ(ブログ)にアクセスすることができません!

まだTLS 1.0/1.1が無効化される日程のアナウンスはありませんが、6月12日(今日ですね)から順次開始しているので、まもなく古いOSやブラウザからはアクセスできなくなるでしょう。

【重要】「ファイルマネージャ」「(旧)WEBメール」「phpMyAdmin」「お客様が運用中のWebサイト」における TLS1.0/1.1 の無効化について
レンタルサーバー【エックスサーバー】からのお知らせ | 2018/05/31 【重要】「ファイルマネージャ」「(旧)WEBメール」「phpMyAdmin」「お客様が運用中のWebサイト」における TLS1.0/1.1 の無効化について

影響を受ける箇所と環境(ブラウザ、OS)はこちらです。

【影響を受ける箇所】
・お客様が運用するWebサイトに対する、SSL接続(https)でのアクセス
・ ※他は見ていただく方には無関係なので省略 

【影響を受ける主なご利用環境】
[PC]
・Internet Explorer 10.0以前
・Mac OS X 10.8以前のSafari
・Google Chrome 29以前
・Firefox 26以前

[スマートフォン]
・Android 4.4以前の標準ウェブブラウザ
・iOS 4以前の標準ウェブブラウザ
・Google Chrome 29以前
・Firefox 26以前

[フィーチャーフォン]
・すべての環境で影響を受けます

これらの環境に該当する場合、ご利用の機器、ソフトウェアを最新版に更新するなど、ご対応の上、TLS 1.2 に対応するウェブブラウザをご利用ください。

そんなわけでして、

OSもブラウザも最新の状態になっていれば、問題なくホームページを見られるようになるので、最新に更新しておいてください

そして、世界的にTLS 1.0/1.1を無効化する流れになっているので、暗号化通信をしている他サイトでも同じようになります。

よそのサイトにも同じようなアナウンスが多く書かれてますし、すでに無効化済みのサイトもたくさんありますので、そのときに焦らないように、早めにOSやブラウザを更新しておきましょうね。

※暗号化通信を導入していないホームページ(アドレスがhttp://~から始まるホームページ)は問題無く見られます。

 
 

近々行われるセキュリティの強化によって、もしホームページが見られなくなったときは、ご連絡ください。

古いOS(ブラウザ)で見られない!なんてご連絡頂いても、こればかりはどうしようも無いんですけどね(^_^;)

 

今回は、専門家じゃないけど分かりやすく書いてみようと思って書いてみましたが、より分かりにくくなったような気がしてなりません…

とにかく、セキュリティが強化されたのでOSとブラウザをしっかり更新してホームページを見てくださいね!ってことで。

たぶん、こんな感じで意味はあっているはず。たぶんね(^^)

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