とある場所で、とある人たちと雑談したときの話。
業種が異なる人たちですが、当然ながら話しているうちに普段の仕事の話になり、中には愚痴をこぼす人も出てきます。
そこで全員共感したのが、タイトルに書いたような「書いてあっても読んでない」「話しても聞いてない」人がとても多いということ。
店頭にしてもホームページにしても「書いてあっても読んでない」はとても多いそうですね。
ここに自転車は停めないでください。
こんなことが目立つように書いてある看板の目の前に自転車を停められてしまったために、自転車が邪魔になり車が通れない、のようなことは日常茶飯事だとか。
別に、Googleで検索して探し出せば書いてあるのでそれを読んで理解してください、なんてことは言っていないんですからw
「話しても聞いてない」も同じ。
直接対面して紙に書きながら説明しても聞いておらず、後から、そんなことは聞いていないとクレームになり騒ぎ立てられ関係している所に通報されるという、ややこしいことがあったそうです。
他にもたくさんあるそうで…聞いているだけで疲れるようなことを日々対応されているということで、お疲れさまでございます。
そんな対応しているだけで疲弊しますよね。
考えてみると、自分のところにはそれほどキツイことは起こらないので、まだいいのかとも思ってしまいますが、それでも、後を引くことも嫌な気分になることもあります。
世の中には、本来なら必要の無いことが多過ぎです。
注意書きの多さも然りです。
なので、もう少しだけでも「書いてあることを読んで」「話すことを聞いて」やってくださいな。
そうすると商売している人もしていない人も、皆さん喜びますw
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