付属品が減ったことで、今まで使っていた箱に商品を詰めると隙間が増えてしまい、緩衝材(紙です)を使う量が増えました。



これまでより1-2枚増量。
およそ3割増しですw
増量というと良いイメージっぽいですが、緩衝材の紙が増えるだけなので、発送する側のコストアップは当然、受け取った側にとっては処分が面倒くさい(集合住宅のゴミ出しはとっても大変だと思う…)、そして、回収される資源が増えるという、どこをとっても問題しかありません。
最近のAmazonさんは、ダンボール箱を使わずに配送できるものは封筒型のものに切り替え始めてゴミを減らす方向にいっているのに、それの真逆です。
これはダンボール箱の大きさを変えるなどの工夫が必要です。
でも、ちょうどよいサイズのダンボール箱を作ろうとすると、サイズが小さいからなのか、大量に作ったとしても今使っているものの2倍以上の価格になるため、付属品が減ったことで抑えられたコストが水の泡ですw
商品のサイズが小さめなので封筒でもいけますが、「こわれもの」「下積み禁止」としている商品なので、容器の破損などが怖い。
ダンボール板の上に置いた商品をラップで包んで箱の底に貼れば(楽天ブックスなんかはこんなふうにして本が届きますね)、箱の大きさはこれまで通りで緩衝材は減らせるけど、これでは手間がかかりすぎるし、やはりコストアップしてしまう。
難しい問題です。
今考えているのは、小物用の箱(ダンボール屋さんのサイトによるとN式型という名前でした)。
緩衝材のほか粘着テープの使用量も減るので良いかもしれませんが、最適なサイズのものが見つかるかがまだ分からないんですよね。
もし見つかったらすぐに切り替えますので、しばらくは時代に逆行する形になりますが、ご辛抱ください。
重量のある500ml入りのP8コートやP113は、丈夫な箱が必要になり、また、箱の中で動きやすく多めの緩衝材が必要になるため、これまで通り緩衝材多めの梱包でお届けします。
何かをやろうとすると直ぐに問題にブチ当たるので厄介ですが、楽しく探しますw
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