迷惑メールは危険。でも物語になっていたり面白いものもある。けどやっぱり危険。

迷惑メール、相変わらず多いですね。

文章が明らかにおかしいメールや、一見して怪しいメール、何年も前から内容が全く変わっていないメール、最近だと、大きな通販会社や運送会社からの本物と見間違うような見た目、文面のメール、などなど、毎日のように届きます。

内容以外にも、メールアドレスやドメインを変えて迷惑メールなどのフィルタに引っかかりにくいように、手を変え品を変え送ってきます。

今日も迷惑メールフィルタにいくつも捕獲されてました。

もし、そんなメールが来たとしても、慌てず開かず捨ててしまいましょう。

迷惑メールが届いたときに、どうしたらいいか不安な時は、こういったサイトを読んで、対策しましょうね。

情報セキュリティ安心相談窓口 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口」に関する情報です。
https://blogs.mcafee.jp/stop-spam-mail

届いたメールは、全て疑ってかかるのが一番です。

自分の場合、仕事でメールも使っているため、問い合わせやお申込みのメールをよく頂きますが、疑わしい件名のメールは、もしかしたらお客さまからのメールかもしれない、と思っても、念のため捨てます。

過去に一度でもやり取りした方の場合は捨てませんが、はじめてのアドレスからの場合は、危険に晒されたくないので、読まずに捨てちゃいます。

過去にやり取りしたことのあるメールアドレスが乗っ取られていたら、危険ですけどね(^^;)

そもそも、メールを相手に送ろうとしたとき、件名が理解不能な日本語だったり、何も書かなかったり、するというのは、何か違います。

相手を疑わせるだけですよね。

だから、もし、メールを送信したのに返事が返ってこない、という人は、件名をしっかり書くだけで届く可能性が高いです!

弊社サイトのメールフォームからのメールは、今のところ大丈夫です。

※近々、メールフォームに、機械的にメールを送ってくるロボット対策をしますが、不便にはならないのでご安心ください。

身近に失敗した人がいると気が引き締まる

過去、洗車ビジネスを開業した人が迷惑メールで失敗してます。

2018年3月のことです。

話を聞くと、うかつに迷惑メールを開いてリンク先に飛んだっぽいです。

その後、謎の送信エラーメール が大量に来るようになったと。

その結果、その人が借りているサーバが迷惑メールの踏み台にされるという問題が起きました。

悪意のある迷惑メールの扱いを間違ったために、自分のサーバがその迷惑メールを撒き散らす元になってしまったのです。

しっかり対応させましたが、今はどうなっているでしょうね。

迷惑メールを開いたことがある、パソコン等のセキュリティ対策が甘い、送信エラーメールが頻繁(大量)に来る、などといったことがあれば、要注意です。

サーバ管理会社から警告のメールが届いて、サーバが使えなくなるのも時間の問題です。

くれぐれもお気をつけくださいませ。

送信エラーメールについては、過去にちょっとだけ触れましたので、どうぞ。

読んでみると面白い読み物ではあるけど…

迷惑メールの内容って、明らかに怪しいものもあれば、普通っぽく見えるものまであって、見分けがつかないものまでありますが、読んでみると面白いものもあります。

何回かに分けて届いたメールが続きモノの物語っぽくなってたり、引き込まれそうな悲痛な訴えが長々と書いてあったりして、どんな攻め方をしてくるか楽しいもんです。

騙す側の文章力を見習いたいものですね。

でも、危険。

返信したりメール内にあるリンクを押してしまったら、その後に何が起こるか分かりません。

もし、迷惑メールの内容に興味津々な人がいたら、そういった体験を書いた本や記事を読むだけにとどめてください。

そんな世界には一歩も踏み出さないほうがいいですよ。

ということなので、迷惑メールの取り扱いは、くれぐれもお気をつけください。

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