漢字は正しく書きましょう。分からなければ調べてから書く。

最近は、送り状を手書きすることが無くなりました。

ご注文時に入力してもらった住所や名前をプリンターでガッシガッシ印刷してしまうので、プリンタが調子良ければ記入ミスすることはありません。

ソフトも用紙も特殊だけど楽チン

入力してもらった宛名が間違ってることは稀にありますけどね。

でも、明細書に書くお客さまの名前は別で、そことコメントだけは手書きにしてます。

中には、お客さまのお名前が難しいことがよくありまして、個人名でも会社名でも、初めて見るような漢字もあります。

よくあるのが、このお客さまの「さいとうさん」の「さい」は、簡単な斉?難しい齋?、この漢字の「しんにょう」は点が1つだっけ?2つだっけ?とか。

今では、齋藤さんの「齋」はスグに書けるようになりました(^^)

 

このように、書く漢字が難しい時や、見たこと無い漢字がある時は、その都度調べます。

辞書で調べてもいいのですが、漢字自体の他に書き順も知りたいので、こういった漢字の書き順までしっかり教えてくれるサイトで調べてます。

漢字の正しい書き順(筆順)
文字の美しい書き方の基本の一つが筆順(書き順)です。アニメーションを使って分かりやすく紹介しています。

なんで書き順まで知りたいかと言うと、

正しい書き順で書くと、字のバランスがキレイに書ける

ような気がするんです。

「とめ・はね・はらい」も自然に書けるような気がしてます。

※字の上手い下手は別ですよ!(;・∀・)

読めればいいんでしょうが、書き順とかバランスが気になるってことは、字を書くのが好きなのかもしれませんね。

書道なんて楽しそうで仕方ないですもん(^^)

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こちらの書道家の方の字は、独特な感じが好きで、SNSを始めた当初からフォローさせてもらってます。

 

そのように、いつも手書きでお客さまのお名前を書く時は、難しい字だけでなく、普段書くような字でも曖昧なときは、調べながら注意して書いています。

そんなあるとき、昨年の年末のことですが、お客さまから頂いたお礼のメールにこんなことも書かれていました。

正しい漢字で(名前を)書いてくれてありがとう

とある、難しくて、このとき初めて見て、初めて書いた漢字が苗字に使われていたんです。

だから、このお客さまは、これまでもよく間違えられてたんでしょうね。

 

もちろん、上でご紹介したサイトで調べて書きました。

コチラとしては、「間違った漢字でお名前を書いたら失礼」ですから、間違いが無いように書いているのです。

たぶん、失礼って感じるようになったのは、以前に電話でご注文いただいた菊地さんというお客さまに「”池”じゃないですよ。”地”ですよ。」って言われたのがきっかけかもしれませんね。

今でもよく憶えてますよ(^^)

 

ということで、お客さまのお名前を書く時は、フォントにしろ、手書きにしろ、漢字を間違えないように注意して書きましょう。

気にしない方もいらっしゃいますが、お名前を大切にしている方もたくさんいらっしゃいますので、正しくね。

私も「笹井」って書き間違えられることが時々ありました。

漢字の書き間違え・読み間違え。宛名書きでは気を付けます。
まぁ、日々どうでもいいブログが続いてますが・・・今日もです!!(^^) お問い合わせなどで、時々、名前を間違えられるってお話です。 うちは笠井工房。 苗字が笠井だからそのまま使ってます。 「笠井」って漢字は、とても単純なので、間違えられるこ

以前にも同じようなことを書いてましたね(;^ω^)

 
 

それにしても、漢字を正しく書いて褒められるとは・・・小学生以来かな(^^)

お名前によっては、旧字体などお名前の漢字がフォントに無いこともあるので、全て正しい漢字で書けるわけではありませんが、できる範囲で正しい漢字を使っていこうと思います。

褒められるとウレシイから(*^^*)

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