フロッピーディスク紛失のニュース。フロッピーなんてもう何年も使ってないし響きが懐かしい。

警視庁がフロッピーディスクを紛失したことがニュースになって、ネット上でもザワついたとかザワついていないとか。

もう何年もフロッピーディスクなんて使っていないし触ってもいないし言葉を発してもいないしキーボードで打ち込んでもいないし、完全に忘れていたモノです。

3.5インチのものがありました

8インチのペラペラなフロッピーから触ってきた身としては寂しい…なんてことはなく、色々面倒な目に遭わされたものなので、そんなのもあったよね程度ですw

Windows95の時代、フロッピーディスクドライブしかついていないパソコン(CD-ROMドライブが付いていないパソコンが何台もあったのです)にWindows95をインストールすることがありました。

その場合、CD-ROMとは別にインストールディスクがフロッピーディスクのものがあったのでそれでインストールをするわけですが、全部で数十枚。

20枚だったか30枚だったか、とにかくフロッピーディスクのケースに一杯だった記憶があります。

ドライブに入れてパソコンの電源を入れるとガッチャンガッチャンいいながら読み込んでいき、途中入力する部分が過ぎたらあとは次々ディスクを入れ替えていくだけ。

読み込む速度がとても遅く時間がかかるので、何か別の作業をしながら読み込む音がしなくなったら次のディスクを入れてEnterキーを、また作業を再開して読み込む音がしなくなったら次のディスクを入れて…を繰り返すわけです。

読み込む時間はかかるものの、次のディスクに切り替えるまでが短くもなく長くもない微妙な時間なので、その場からは離れられずヤキモキすることもありました。

たまにディスクの順番を間違えて読み込みが途中で止まってタイムロスして…など、今考えると長閑な作業風景ですねw

あれから四半世紀が経った今思い出しても、あの作業はやりたくないですw

他にもフロッピーディスク1枚でDOSやLinuxを起動して何かをした覚えもありますが、もう何をしたのかキレイさっぱり忘れました。

そんなフロッピーディスクがこの令和の時代になってニュースになるとは思いませんでしたが、未だにフロッピーを使っているところがあるのですね。

弊社にあったフロッピーディスク、MO、CD-Rは中のデータが不要なものばかりだったので全て処分したのですが、探してみたらフロッピーディスクが1枚だけ残ってました。↑の写真です。

中には何が入っているのでしょうかね。

重要なデータは入っていないでしょう。

ラベルは貼ってあるけど空な可能性もありますが、謎なままにしておきます。

久しぶりにフロッピーを手に取りましたが、やはりフロッピーでしたw

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