ケチんぼって言われることがあります。
ケチと言っても、お金を出ししぶるとかモノを貸さないとかとはちょっと違うと自分では思ってますが、他人から見たら同じように見えるかもしれません。
最近他人に見られて説明したら、ケチって言われたのがコレ。
何だか分かりにくいですが、これは梱包に使う粘着テープ(未使用のロール状のもの)に細切れのテープが貼り付けられている状態です。
この破片は何かといいますと、こういうことです。
テープの切り口がピタッと貼り付いていて剥がれないときに爪を使って剥がすのですが、爪によってテープの角が折れてしまうのです。
爪が短いときはさらにヒドいことになります。
このようなテープの角が折れた状態でダンボール箱を組み立てたり蓋をすると、そこから剥がれやすくなるため折れた部分は切り取る必要があるのです。
その破片が集まると、このような状態になるわけです。
でも、もったいないから保存したとして、この破片の使いみちが分からと思いますが、これが使えるのです。
これの使いみちがある人は少ないと思いますけどw
それはタオルを畳んだり商品を袋詰するときに使うのです。
タオルを畳んだり、タオルをクリーティングコートやスポンジと一緒にビニール袋に入れる時に、タオルをチェックすると、時々ゴミが付いていることがあります。
このゴミはタオルに絡まっているというより、タオルの上に載っかっているゴミなので、それをテープの破片を使ってくっつけて取り除くのです!
なんと普通なw
ゴミが付いていると指先や爪で摘もうとしてしまうのですが、ゴミの下にあるパイルまでつまんで引っ張り出して残念なことになりますので、指先や爪は使えません。
だからこの細切れテープを使うのですね。
テープのこの細切れ具合といい、先っちょが跳ね上がっている具合といい、とても使いやすい道具?なのです!
タオルを大量に畳むときはこのテープの破片を何枚も使ってゴミを取り除くので、大切に保存しているのです。
だから、ケチとかセコいとか言わないようにw
ちなみに、タオルに絡みついてテープでは取り除けないゴミのほとんどは、ゴミと絡みついたタオルの繊維もろとも切るしかないので、リッパー(当ブログの リッパーという便利アイテム。専用の物はしっかり考えられてる。 参照)を使って最小限だけ引っ張り出してハサミで切ることになります。
たったこれだけのことを写真を10枚以上使って説明する必要があったのかと終盤になって思いましたが、もうここまで書いてしまったので、そのまま使うことにしましたw
かなりニッチな話ですが、参考にできそうならご参考に!
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