ピッチレスコートを愛用している人の車はヘッドライトがキレイになりやすい。

ピッチレスコートを使うときは、実際に使う前に、スポンジ作りとスポンジ戻しと力加減の練習をするようにお願いしています。

ピッチレスコートやタオルと一緒に、スポンジ作りと練習の方法を書いた紙っぺらが入っているのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。

あれを事前にやっておかないと、スポンジ表面が固くて傷を入れてしまう可能性が非常に高くなり、また、スポンジ戻しをせずに、よくある「スポンジで塗ったらタオル拭き取る」をやってしまうと、ピッチレスコートの消費量が多くなるので、いいこと無しです。

量を使いすぎたりこぼしたりしてくれると、こちらとしてはご注文いただく回数が増えるのでちょっと嬉しいですが、正しく使って消費量が増えているわけではないので、素直に喜べません(笑)

ですから、スポンジを作って練習をしてから使っていただきたいのです。

で、このスポンジ作りと力加減の練習は、ヘッドライトをよく使います。

ピッチレスコートのスポンジの使い方。新しいスポンジは使い始めが肝心。
ピッチレスコートは、よくあるワックスとは使い方が少々違います。 特に、スポンジの扱い方が違うというか変わっているというか、そんな感じです。 単純に塗って拭き取るだけではないです スポンジへの付け方からして変わってます。 ですから、ピッチレス

もちろん、別のものも使えます。

ですが、やはり手っ取り早くヘッドライトでやってしまうことが多いです。

そして、新しいスポンジを使い始めるときはヘッドライトを使って、ピッチレスコートをたっぷり使ってスポンジ作りをします。

すると…

ヘッドライトが非常にキレイになります(笑)

洗車道場に参加された方や来店してピッチレスコートを購入された方には、実際に営業車のヘッドライトを使ったスポンジ作りの様子を見てもらい、実際に体験をしてもらうこともあるので、営業車のヘッドライトは結構キレイです。

もともと曇り気味な状態でしたが、今はだいぶ透明感があります。

納車日の状態は、若干曇り気味
…写真の撮り方でそう見えるだけ?
今は比較的透明感アリです
割と透明(笑)
すでに前オーナーさんが10年以上乗ってますので、細かいヒビは仕方なし

営業車だからというわけではなく、ピッチレスコートを使ってくれている方の車でも同じで、ボディやホイールもキレイですが、ヘッドライトやテールライトもビッカビカな愛車は多いです。

というわけで、ピッチレスコートのスポンジ作りをヘッドライトを使ってよくやるので、ヘッドライトがビカビカな状態になりやすいということでした。

以上、講習の時にヘッドライトの透明感を褒めてくれた(笑)ので、理由を書いておきました。

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