ヘルメットのマスク問題は解決するかも。簡易的な防じんマスクで対応できそうです。

先日発覚した花粉症かもしれない問題に対応すべくマスクを探し出し、それが届きました。

性能も機能もサイズもよさそうだった3Mの防じんマスクです。

もうバイクでお使いになっている方もいらっしゃると思いますが、自分が発見したという体で話を進めますw

3M防じんマスク 88050-DS2
排気弁が付いてます
使用限度時間が11時間だそうです

防じんマスクの規格については、厚生労働省 防じんマスクの規格でご確認を。

これをヘルメットの口の部分に下から差し込むのですが、その前に、ヘルメットを被った後はゴムバンドがあると邪魔になるので、2本とも取り外しました。

ギューッと伸ばしながら
スルスル引っ張れば
ブチッと抜けます
最後に指先にバチッと当たるので痛いですw
この状態になったらあとはヘルメットと口の隙間に差し込むだけ
やや入りにくい
少し変形させながらグググッと挿し込んで途中まで入ったら
上の鼻の当たりから指を突っ込んで引っ張り上げれば入りました
ちょっとズレてるけどw

実際に付けると、思ったよりフチの部分がフィットしていて、普通のマスクのように口元に張り付くこともなく、ゆったりしてます。

そして、鼻部分の金具を鼻に合うようにすれば、多少は息が隙間から漏れてくるのでメガネは曇りますが、排気弁から下向きに排気されるのでそれほど気にならない…感じです。

弁が下向きになってます

寒いときに試せばメガネの曇り方がもっとはっきり分かったのですが、ちょっとタイミングが悪かったですねw

メガネは、窓ガラスコートで施工しているだけで、曇り止めは使ってません。

残念ながらヘルメットのシールドにはピンロックシートが付いているので、シールドが曇るかのテストはできませんでした。

ピンロックシートは確かに曇りにくい

このあと、このまま実際に軽く走ってみたところ、走行時は全く問題無く、停車したときに多少メガネが曇るかな、くらいの状態でした。

鼻呼吸をすればもっと曇りは解消しますが、花粉で鼻がやられているときはどうしても口呼吸になるのでちょっと難しいでしょうねw

メガネをかけていない人なら全く問題ないかと。

苦しさもそれほど感じなかったので、あとは、このマスクがどのくらい花粉や排気ガスを防いでくれるかですね。

けっこう期待していますw

近々、遠距離(カブちゃんにとってはね)の出張予定があり、交通量が多い道路もたくさん走るので、もっとしっかりテストができそうです。

腰がバッキバキになるのは間違いありませんが、楽しんでテストしてきます。

予定がキャンセルにならなければねw

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