のらネコさんがピッチレスコートで仕上げたボディに乗ろうとすると苦戦します。

しっかり隔離された駐車場以外では、のらネコさんと格闘している方、悩んでいる方がたくさんいることと思います。

冬に日当たりがいい駐車場は格好の日光浴場です。

こんな感じかな

お客さんの車に乗った写真は無いので、素材をお借りしてしまいました(^^;)

昨日のブログで紹介した下の写真。

しっかり両手の跡が付いてますが、両足跡は無かったです。

フロントのフェンダーに付いた傷跡ですが、温まったボンネットに登ろうと、どこかのネコが付けていった爪と肉球の跡です。

あいにく、屋根があっても、南向きで日中晴れていればずっと日の当たる駐車場なので、ネコなら登りたくなるはず(^^)

このボディは、傷だらけだし、ガッサガサなので、ネコ的には登りやすかったと思います。

 

で、その後、ピッチレスコートで傷を埋めて目立たなくさせたわけですが、

このようにね

さて、こうなったら、ネコたちはどうするのか。そして、どうなるのか。

また登るのは間違いないです

キレイになったから登るの止めようとかは思わないはずです。だってその場所が好きなんだから。

縄張りとかもあるのかな?

実際、その後も毎週のようにボンネットに足跡が付いていたので、登ることを諦めていなかったことがよくわかります。

あ、その足跡の写真は撮ってません…

※こんな時、つくづく、どんな写真でも撮っておくべきだなって思います。

 

ただし、ネコからしたら、ピッチレスコートでお手入れしたボディにはかなり登りにくいです。

正直、スベリ方が半端ではないから

こうなると、ネコも必死。

パネルの隙間に爪を掛けたり暴れたりするので、余計に傷が入るのです。

たぶん、手足がクルクル空回りしてマンガのようになると思います。

見たことないですが、たぶんなると思います。

それで、多くの傷が入るのでしょう。あくまでも「たぶん」ですけどね。

 

また、登ったネコさんはボンネットの上で毛づくろいとか寝たりしますが、これまた大変なことになります。

ボディと毛で接した部分は、タオルで触ったときのように余計にスベるので、傾斜があると、滑り落ちます。

あとはご想像どおり。

 

ピッチレスコートのツルツルした保護膜が細かい擦り傷を防ぎやすいとはいえ、爪や肉球のガサガサから完全に守れるワケがありません。

軽減するくらいです。

そう考えると、

ツルッツルなボディも良し悪しなのかもしれません

あくまでも、対のらネコ ということで言えばですけどね。

また、普段定期的にお手入れしている車にも登った形跡があるので、

クリーティングコートを使ってボディをキレイにしているからといって、ネコが寄り付かない!なんてことは一切ありません!

残念ですが、猫よけ効果は何一つありませんので、のらネコに困っている方は別の対策を取ってください。

 

いかがでしょうか?

洗車中は、ネコがスリスリ寄ってくることがあります。

どうせなら、寄ってきた時に仲良くなって登らないように説得してみたらどうでしょうか?

冗談抜きで。

賢いから聞いてくれるだろうし、少しは分かってくれることもありますよ(^^)

困っている方が多いので、また別の機会に、のらネコ対策を書いてみようと思いますが、あまり期待しないようにお願いします_(._.)_

話は変わりますが、ツルツル加減は体験してもらいたい!

ピッチレスコートでお手入れしたボディを、真っさらな柔らかいタオルで滑らせるとよく分かるんですが、これは、写真でも、動画でも伝わらない。

実際に触ってもらわないと、分からないんです…

クリーティングコートを使ってくださっている方なら分かって頂けますよね?ね??

だから、道場に遊びに来た時にでも、体験してしてください!

遠距離にお住まいな方は、サンプルでも商品でも、身近に使っている人がいたら借りて使ってみてくださいね!

 
 

そういえば、飼いネコさんは、どうなんだろう。

車に登るのかな??

自由奔放に遊んでいる子を見かけることもありますが、洗車中に出会ったことはないなー

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