クリーティングコートを使った洗車には手に入りにくい特殊・特別な道具はほぼ使いません。

昨日の出張洗車道場で話題に上がったことを、ちょっとだけお話しますね。

題名の通りなんですが、お客さまから「特殊な道具は使わないのですか」ってお話がでました。

洗車屋やコーティング屋というと、特殊な道具を使って作業するように見えるそうで、バケツ1杯の水洗いやクリーティングコートを使ったお手入れにも、同じように特殊・特別な道具を使っていると思ったそうですよ(^^)

でも、実際はというと、

手に入りにくい特殊・特別な道具はほぼ使いません

特殊・特別な道具といったら、せいぜい各クリーティングコートに付属する竹串やスポンジくらいで、あとは、タオルだって軍手だってどこでも手に入るようなものです。

スーパークロスと丸スポンジ用ケースは手に入りにくいですが、他のものでも何とか代用できます。

他にも、スクレーパーや歯ブラシや筆など、ホームセンター的なところで全部そろっちゃう感じですね。

軍手にお手拭きタオルに歯ブラシに…

 

要は、道具は使いよう、ってことです。

もちろん、「この仕上げにはこの道具じゃないとできない」ってことで開発された道具なら必要なんでしょうけどね。

 

どんなことでもそうなんですが、この洗車の場合も、

使いやすい道具を探したり、自分オリジナルの道具を作ることも楽しみの一つ

です。

例の竹串だってそうですもんね。

だから、使う道具は、各ワックスに付属している道具や歯ブラシなどの基本的な道具だけじゃありませんよ。

世の中に、色々と使えるものはたくさんあるはずです。

ぜひ、道具を探したり、オリジナルな道具を作って楽しんでください。

ホームセンターに入り浸って、この道具はアレに使えるかな?あの道具を改造したらあのパーツに使えるかな?なんて妄想することをおすすめします(^^)

ほんと、楽しいですから(*^^*)

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