仕事で重宝しているサンコーの「サンペール」という密閉バケツ。
バイクに積んで移動中に一度も水が漏れたことがない優秀なバケツで、開業当初のものは取っ手の金属が金属疲労で折れてしまい引退しましたので、今は2個目が現役で頑張ってくれてます。
丁寧に使えば耐久性も素晴らしいのです。
1個目のバケツは、本体に穴が空いたフタが割れた漏れたなどの問題は起こりませんでした。
現役の2個目のバケツは壊れるまでずっと使い続けます。
新仕様のフタはこれまでとはちょっと違う
最近、洗車道場でお客さまに使ってもらうバケツを1つ増やしました。
もう在庫が無かったので新調しましたが、今までとはフタの仕様が変わっていましたね。
かなり柔らかくなった
パッキンが外れる
これだけでだいぶ使い勝手が変わりました。
新仕様のパッキンは嵌めにくい
パッキンの嵌め方が少々難しいです。
パッキンありと無しで中身の漏れ具合は…どちらも漏れ無し
パッキンがあるものと無いものとで一番気になるのが中身の漏れ。
実際に水を入れて、これでもかってほど振ってチェックしました。
結果、パッキンありも無しもどちらも漏れは無いです。
パッキン無しの場合に漏れることを期待しましたが、全くそんなことはなく、やはり優秀w
パッキンありの場合は浅めにフタが閉まるので不安かも
パッキンありと無しでは、閉まり具合が違います。
なので、パッキン無しの方は深めに、パッキンありの方は若干浅めに閉まる感じです。
しっかり閉まった感があると安心な人はパッキン無しがよいです。
もし漏れが心配なら、浅めに閉まっていてもパッキンがある方が安心かもです。
自分なら、パッキン無しを選びますかね…
それか、パッキンを糊付けして使うかどちらかです。
閉めたフタを開けるときにパッキンが取れやすい
先ほど写真で紹介したようにフタが柔らかくなったので、外すときにフタが大きくたわみます。
たわみ過ぎて少々不安ですが、それ以上に厄介なのが、フタが大きくたわむことでしっかり奥まで嵌めたはずのパッキンが取れやすいのです。
パッキンありと無しが選べる
実は、新仕様のフタは、パッキンありとパッキン無しが選べますので、好みの方を選べばいいのですが、価格が同じなので、どっちにしたらいいのか迷ったら、パッキンありを選んでおけばよろしいのではないでしょうか。
パッキンは外れますし、外れた状態で納品されましたので。
いま市販されているサンペールのフタはこの仕様になっているっぽいので、これから新しくこのバケツを買って使おうとしている方はこの点を踏まえてお使いください。
ちょっと残念な仕様変更ですが、自分は慣れるのを待つことにします。
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