黒い樹脂の色あせはお手入れ不足が原因の一つ。これから経過観察しますよ。

出張明けはダメです。

余裕で12時間睡眠とかできちゃいます。

今回の出張では収穫もあってイイ出張だったのですが、肉体的な疲れだけじゃなく精神的な疲れもあるようで。

こうなると、

なーーーーーーーーんにもやる気がおきないのね・・・

ブログの投稿も、中2日空きました(`・ω・´)ゞ

まだまだ体は重いですけど、これ以上空けられないので、今日から再開です。

 

先日の出張では、ワックスの解説用に写真や動画をいくつか撮れたので、しっかり撮れてれば後日紹介します。

その解説ではバイクの黒い樹脂部分の仕上げ方を取り上げました。

取り上げたバイクはコレ。

スズキのアドレスっていう125ccのバイク。

新車なので黒い部分はまだ十分キレイな状態ですが、

このバイクとは別に、よく街中でこんな状態のバイクを見たことないですかね。

何だこれ

真っ白でマダラで、ひどい状態です。

別の部分も。ヒドすぎる・・・

このバイクは、同じスズキのアドレスでも、2006年モデル。

東京の仕事用に、中古でこの状態のまま手に入れました。

エンジンとかは問題無いですが、正直、

外側は最悪レベルです。

今から11年前だから、こんな色あせしても仕方ないか・・・そう諦める人もいるとかいないとか。

それにしてもヒドイですが、実はコレ、ただの変色でなく、表面に何か塗ってあるみたいです。

恐らく、色あせしたから何かを塗ったみたいですね。

黒色樹脂の仕上げが得意なP8コートを使ってもキレイにならなかったからおかしいなって思ったんですよね。

中には、P8コートで対応できないこともあるとは思いますが。

もともと削れていた一部分を、試しに爪で擦ったら、削れましたね。

隠れてた元の素材が顔を出しました

顔を出した元の素材もかなりひどい状態。色あせしまくってます。

 

で、よくこんな状態、黒い樹脂部分が真っ白になったバイクがありますが、こうなるのは、

太陽光線で変色したのと、お手入れ不足

が主な原因です。

今まで仕事で乗り続けているもう1台のバイクがあります。

それがこれです。

ホンダのフォルツァ

これも、仕事で使っているので風雨にさらされたり太陽光線がたっぷり当たったり、丁寧に扱われているバイクと比べたら、大変な思いをさせてしまってます。

ですが、ほぼ変色してません。

ステップ周り。

汚れは付いてても変色らしい変色はナシ

買ったのは、2008年なので、今年で9年目です。

先程のひどい状態のバイクとは2年しか変わりません。「2年も」だよ!って言われると困りますが・・・

そんなに変わらない年月乗ったり放置したりしてるんです。

でも、手入れだけはキチンとしているので、この状態で保つことができています。

仕事用バイクとなると、毎回毎回キレイにお手入れしておくことが難しいので、汚れは付いていますが、取れない汚れやシミではなく、すぐに簡単にキレイになる状態です。

 

だから、普段からお手入れしておくだけで、太陽光線が当たっても色あせし難く、上のようなひどい状態にはならないのです。

ただ、P8コートでずっとお手入れしていても、色あせが絶対無いことは無いはず。完璧ではないことだけは言っておきます。

ま、このバイク(フォルツァ)も少し汚れているようなので、お手入れ方法を近々解説しましょう。

 

話が前後しっぱなしで申し訳ないです。

最初に紹介した新車のバイクの話に戻ります。

そのバイク、先日紹介した沖縄道場(宜野湾)で使うために買ったバイクです。

東京のバイクが青と黒なので、今度は白です

このバイクは、SBS久茂地さんでお世話になってます。

納車時に撮っちゃった・・・コレは恥ずかしいな・・・

そのSBS久茂地の皆さんにお話を色々と聞いたところ、

沖縄の日差しは半端ではなく、黒い樹脂部分がすぐに白くなってしまう

ということです。

特にこのアドレスという車種はなりやすいそうですが、全てのバイクでなりやすいらしいです。

ラッキーなことに、沖縄という、この上ない環境でバイクをお手入れできます。

ということはですよ。

新車から継続してお手入れしたらどうなるか、気になる色あせの状態が定期的にレポートできるので、絶好の資料になります。

1年後、2年後、3年後の状態をお見せできるのは、まだまだこれから。少し時間はかかります。

ですが、本当の効果をお見せできるので、今後のレポート、期待してもらってもいいですよ(^^)/

 

一応、書いておきますが、新車で買ったこのバイク・・・

36回払いっす!

3年間じっくりお支払することになりました(・∀・;)アハ

そもそも何でバイクの色を変えてるのか

答えはシンプル。

色々な色を仕上げるための参考にするために色を変えているだけ。

バイクは、青、黒、白。
車は、シルバー。

これだけでも、濃い色から淡い色まで、多くの方に参考になりますね。

 

自分たちの乗る車やバイクは全て、

ワックスの使い方を解説したり経過観察もする

単に移動したり宣伝するためだけのものではありません。

お客さんのもとへワックスをお届けするとき、洗車道場に来て頂くときは、実際に「こうなりますよ!」っていう見本にもなるので説得力が違います(^^)/

そんなワケで、無理してでも、またバイクを買ってみましたよ。

体を張って・・・って、そんなに買って大丈夫かいな・・・(・∀・;)

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