タメになるなら色々とやります。すりガラス調のフィルムを貼ってみた。

あれは何日前のことだったでしょうか。

一つ相談をいただいて、実際に電話越しに試してもらったことがありました。

透明の窓ガラスに貼ってある”すりガラス調のフィルム”に、ペンで書いた跡が残っているけど消せないか、というものでした。

水性ペンだか油性ペンだか分からない跡やクレヨンらしき跡もあって、その窓ガラスはお子さまにとって落書き天国になっているらしいです(笑)

自由ですねぇ(笑)

すりガラス調なので、表面は細かい凸凹が並んでいて、凹に詰まったインクや汚れは除去しにくいですが、クリーティングコートを使えばキレイになる可能性があります。

その相談者さんは、もともとクリーティングコートを使っている方なので、実際に電話越しで試していただきましたが、P113-IIとピッチレスコートを使うことで、落とすことができました。

マジックの跡はP113-IIでは除去できなかったので、油性マジックの可能性がありましたが、最後の手段、ピッチレスコートで縦横円、縦横円、…と丁寧に擦ってもらったら、無事落ちたようです。

落ちてよかったですね!

艶消しの塗装やラッピングにピッチレスコートを使った時は、その塗った部分が少し艶有り状態になってしまうので、P113でその艶を落とすようにしてもらいますが、今回のすりガラス調のフィルムでも同じように施工した部分だけ艶が出るようになりますので、最後にP113で仕上げてもらいました。

今後、今回やってもらった施工もご紹介したいので、実際にフィルムをガラスに貼って施工の様子を撮影する予定です。

早速、以前ダイヤモンドクリーナーを試したガラスに貼りました
(左)すりガラス調 (右)ステンドグラス調?

余談ですが、このフィルム、Amazonさんで頼みましたが、梱包の箱が相変わらずでした。

緩衝材で埋め尽くされた大きな箱の底に、このフィルム1本と、一緒に買った充電用のケーブルがポツンと入っておりました。

こんな大きな箱で届くようなもの注文した覚えがないんですけど…
これってどうなんでしょうかね…

話をもとに戻しますと、自分が施工する前に、最近よく江戸川道場に出入りしている受講者さんに色々試してもらったところ、油性マジックの跡くらいならしっかり除去できていたので、これからは、ガラスに貼られたすりガラス調などのフィルムの汚れ落としもできるハズです。

実際にやってもらいました

対応できないフィルムも中にはあるとは思いますが、普通の汚れなどなら問題ないでしょう。

今回のようなフィルムの他に、艶消しやカーボン調のラッピングのお手入れ方法も解説したいので、来年になったら営業車の看板を2021年バージョンに変えるときに、そのシートを使って一部分を貼ることにしています。

ラッピングの他にも、営業車の一部分だけ艶消しの塗装もやりたいし、やらなきゃならない予定が山積みです。

まあ、楽しいからいいのですが、時々こんなことしてていいのかと心配になることもあります。

今日もツナギにアイロンプリントしていて、こんなことしていていいのか心配になりました。

明日もまたそんな日になりそうですが…

まいっか(笑)

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