ピッチレスコートのスポンジに色が付くのは??【クリーティングコート相談室】

(相談)ピッチレスコートを使った後にスポンジに塗装の色が付くのですが

元々クリア層が無い旧車や、ボディのお手入れが行き届かずにクリア層が破壊されたような車を、ピッチレスコートではじめて仕上げた場合、スポンジに塗装の色がつく事があります。

使う前の新品スポンジ

ボンネットを右半分仕上げると

スポンジが塗装の赤色に染まりました

こんなに色が付くと、塗装を削り取っているようにも見えます。

使い続けたら塗装が薄くなっちゃうんじゃないかって心配になりますよね(^^)

でも、ご心配なく。

塗装の色が付くのはなぜ?

これまでも何度も書いてきましたが、ここでもしつこく書きますよ(^^)

ピッチレスコートにはコンパウントが入っていないので、塗装を削り取ることはありません

上でご紹介した車は、真っ赤に色が付きました。

が、2回、3回と繰り返しピッチレスコートで仕上げていけば、スポンジに色は付かなくなっていきます。

以前、街区表示版をご紹介しましたが、

街区表示板?何それ?ってモノもキレイに。
何でしょね「街区表示板」って。 調べて初めて知りましたが、 街中で家の壁や電信棒にくっついている緑色や青色のアレです。 これ。 この表示板は、緑色と白色の塗装された板ですが、毎日のよう...

これと同じ症状がボディに起こっていると思ってください。

塗装の表面が風化したようにガッサガサになっているので、その部分がピッチレスコートの効果で除去できたのです。

ただ、先にも書いたように、塗装を削り取ってません。

だから、以降、ピッチレスコートが除去できるガッサガサが無くなっていくので、スポンジに色が付かなくなるのです。

そんなことでして、初めてピッチレスコートでお手入れした時に、スポンジに色が付いても、心配しないでください。

ただ、もともとクリア層があるはずなのに色が付いた、となると、気づかぬうちにクリア層が無くなっているということなので、焦ってください。

それだけお手入れができていないか、クリア層をも剥がしてしまうほど間違ったお手入れをしているか、ということなのでね(^_^;)

色の付いたスポンジは、軍手をはめてクリーニングしながら使えば、塗装の色も徐々に軍手に移ります。

クリーニングできたスポンジなら、他の塗装色のボディを仕上げても、問題ありません。


また皆さんに参考になりそうな質問・相談を頂いたら、このブログでお答えしていきます。

それではまたお会いしましょう!

The following two tabs change content below.
洗車屋ですが、全ての人が洗車を楽しめるような情報をお伝えしています。 車に限らず身の回りのものを綺麗にお手入れする方法や、車をはじめとする”お手入れビジネス”のことや、たまに自分の好きなことも書くので、似た趣味嗜好をお持ちの方も、覗いてみてください。 ■ご相談・お問い合わせはお気軽に! →こちらから